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「花燃ゆ」母上とお母ちゃん/西郷による日本近代化

大河ドラマ『花燃ゆ』
 第40回「二人の母」作:小松江里子
【母上とお母ちゃん】
 1871(明治4)年、久坂美和(井上真央)は数え年29歳、楫取素彦(大沢たかお)43歳。

亡き夫・久坂玄瑞辰路(たつじ 鈴木杏)に産ませた秀次郎(五十嵐陽向)。美和の実家・杉家で引き取ることとなりました。美和は親身になって秀次郎の相手をしているうちに、「おばちゃん」から「母上」に格上げされましたが。。。京都にいる「お母ちゃん」辰路には、なかなかかなわないようです。その辰路が、こっそり秀次郎の様子を見にきました。母親としての未練を残している辰路。美和は。。。

ホームドラマとしてはいい話でしたね。歴史ドラマとしての必然性は限りなくゼロでしたが…()
 
次回はいきなり5年跳んで1876(明治9)年、萩の乱です!
5年間なんも話題無かったんでしょうかww
 
 



 ドラマがもっと楽しくなる!
大河ファンのために(=^^=)
【留守政府の西郷隆盛が進めた大改革】
 前回、木戸孝允(たかよし)岩倉使節団の一人としてアメリカに渡り、不平等条約の改正を要求している場面がありました。その時、急な知らせが。「日本に残った西郷たちが次々と新たな政策を実施、そのため国内情勢が不安定になっている…」
 
実は、岩倉具視・木戸孝允・大久保利通ら使節団と、留守政府の西郷隆盛・山県有朋・板垣退助らとの間には、約束がありました。使節団の旅行中は、重要な改革をしない、重要人事も行なわない…という内容でした。
ところが、西郷さん。次々と人事や改革に着手してゆきます。まずは朝敵だった大名をみんな大赦(たいしゃ)しました。将軍だった徳川慶喜、会津の松平容保(かたもり)、老中の板倉勝静(かつきよ)。箱館(はこだて)戦争の榎本武揚や永井尚志(なおゆき)や大鳥圭介に至っては、政府に登用しました。
 
同時に進めたのが、宮廷改革です。明治天皇の回りには公家や女官ばかりいましたが、次々に罷免。旧幕臣の山岡鉄舟のほか討幕派士族を侍従にして明治帝を鍛え上げたのでした。
新政策も次々敢行です。1872(明治5)年8月には、国民皆学を目指し「学制」を公布。同年12月3日(旧暦)には、太陽暦を導入し、12月の残りはすっ飛ばしてこの日を新暦の明治6年1月1日にしました。同じく1月、国民皆兵を目指し「徴兵令」を公布。
西郷隆盛というと古風なイメージがあるかもしれませんが、明治日本の近代化政策を強力に推進した人なのです。
 
  ~主な参考文献~
半藤一利『幕末史』(新潮文庫)p.426
福田和也『教養としての歴史 日本の近代()』新潮新書p.71
『日本全史(ジャパン・クロニック)(講談社)
 
 

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コメント

No title

ほんとに二昔前のホームドラマ調でしたね。
れきしどらまとしてきたいされたかたはがっかりかな
この子が大きくなるんですね
5年後はどうなるかな
それもまた楽しみかな
ないす

No title

近代的ホームドラマで ええねん。

No title

☆みっちゃんさん
ないすありがとうございます(^-^)
ぼくは男のせいか血湧き肉躍る
壮大な歴史ドラマを見たいです(笑)
ホームドラマで攻めてこられると
気がゆるんでしまいます(^ ^ゞ
秀次郎、どんなふうに成長するのか
まったく知らないので、楽しみではあります(^ ^)

No title

☆Sophiaさん
おぉ、ホームドラマ路線支持者ですか!
ソフィアンさん、「お母ちゃん」と呼ばせてください(^ ^)!

No title

>歴史ドラマとしての必然性は限りなくゼロ

ですよね・・・(´;ω;`)ウッ

なんかもう、15分の朝ドラ脚本で1週間分を大河45分枠に縮めたみたいな内容だった^^;
凝縮しすぎて、萩と京都をキャッチボールされる秀次郎ちゃんが、可哀想にしか見えなかったです^^;

萩の乱を期待してたんだけど、この調子じゃホームドラマ補正が入りそうで嫌だなぁ^^;

ALL(*´∀`)ノ★ぽち

No title

☆栞さん
ALLぽちどうもありがとうございます(=^▽^=)
すっかり大河ホームドラマになってしまいましたね(笑)
萩の乱は、杉家の家族の絆が試されるんでしょうねww
奥田瑛二演じる玉木文之進が
今回意外とホームドラマにハマッてましたが
萩の乱ではどう描かれるか…、
大河ホームドラマの真髄が見れるかもしれません(笑)

No title

たりらりら~んの、こにゃにゃちは♪

ブロ友さんのさだまさし『帰去来』記事で思い出したので、
さだまさしが主題歌を歌ったドラマ『五稜郭』冒頭を貼るのだ。

年末時代劇スペシャル『五稜郭』オープニング

https://www.youtube.com/watch?v=_h46BMrjxAY

今から150年前の慶応4年(1868)。ここで戦いがあった。

徳川幕藩体制を壊滅させた維新の戦いは、戊辰戦争を
以て終結したわけでは無かった。

事実は、この蝦夷地に、諸外国も認めた一つの政権が
誕生し、それを制圧して、維新の大業が完成を見るには、
翌明治2年の夏まで待たなければならなかったのである。

No title

当時、その男たちは夢を見た。
鳥羽伏見の戦いで始まる、戊辰の戦いに敗れた
一握りの幕臣たちは、見果てぬ夢を追った。

我々にはまだ、蝦夷がある。
蝦夷には広大な新天地がある。

ある者は、武士としての意地から、
ある者は、新政府に対する批判から、
この男たちはさまざまな思いを秘めて、
一隻の船に夢を託した。

その船の名を「開陽丸」と云い、
北斗の星にも似た彼らの城を「五稜郭」と云った…

“ニャ”イス !!!

No title

☆Ozz☆にゃんさん
ニャイス!どうもありがとうございます♪
五稜郭というドラマがあったんですね。
かなり壮大なオープニングですね…!
開陽丸がもっと活躍できてれば~!

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プロフィール

清水しゅーまい

Author:清水しゅーまい
ご訪問ありがとうございます(^-^)
 このブログは、
①大河ドラマや歴史の話題、②猫観察、③映画鑑賞、
④裁判傍聴、⑤日本酒など……という感じになっております。
その他、本やテレビ、お気楽な話題に時事問題、
そして、友情・人情・心意気です!

猫愛好家のフリーなライターです

清水しゅーまい
【著書】
『車猫が出てきた! ~ノラ猫の秘密~』2018年(東京図書出版)
『八っつぁんの落語一代記 噺家の来た道、日本の来た道』2015年(彩流社)
このブログを含めてcopyrightは清水しゅーまいです。
 ご訪問のみなさまに幸あれ!
  私にそのおすそ分けあれ…!!

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