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タイムトラベル日常映画「アバウト・タイム」鑑賞記

 タイム・トラベルの力を持った青年が歴史を変えるでも何でもなく日々を少しずつよくしてゆく映画『アバウト・タイム 愛おしい時間について』を見てきました。
 

脚本・監督・製作総指揮:リチャード・カーティス(脚本作品:「Mr.ビーン」「ノッティングヒルの恋人」 監督作品:「ラブ・アクチュアリー」)
音楽:ニック・レアード=クロウズ(「姉のいた夏、いない夏」「ドリーマーズ」)
原題:「About time」
   イギリス作品

【登場人物:キャスト】
ティム:ドーナル・グリーソン(「ハリー・ポッター」シリーズ)
メアリー:レイチェル・マクアダムス(「きみに読む物語」「シャーロック・ホームズ」)
ティムの父親:ビル・ナイ(「ラブ・アクチュアリー」「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ)
ティムの母親:リンゼイ・ダンカン(「トスカーナの休日」「ウィークエンドはパリで」)
シャーロット:マーゴット・ロビー(「ウルフ・オブ・ウォールストリート」)
ハリー:トム・ホランダー(「プライドと偏見」「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ)
 
【おおらかで笑えてちょっとしんみりするタイム・トラベル映画】
 主人公ティム(ドーナル・グリーソン)21歳になった時、父親(ビル・ナイ)から「人生が変わる話」を聞かされます。お前には、タイム・トラベルの能力がある…。暗い場所に閉じ籠もって念ずると、自分の過去になら何回でも移動できるというのです。
 
ティムはこの能力を使って、初恋の娘シャーロット(マーゴット・ロビー)に何度か告白しましたが、ことごとく失敗。
気持ちを切り換えようとロンドンに出て、父親のつてで舞台監督ハリー(トム・ホランダー)の家に住み込みます。ある時、ハリーの舞台の俳優が台詞を忘れ、メチャクチャに。ティムは助けようと、過去に戻って問題の俳優に台本を見直すよう言い、危機を乗り切ったように思えましたが…。
 
そんなこんなの日々を送るうちに、メアリー(レイチェル・マクアダムス)という女性を好きになったティム。またもやタイム・トラベルを何回も駆使し、今度こそは彼女と恋仲になります。何度も何度もタイム・トラベルを繰り返すうちに、ティムは日々の何気ない事柄に喜びを見出してゆきます。そして、ついに結ばれたメアリーとの大雨の中の挙式がいいムード。天気のために日程を変えようと過去に戻ることはしません。ただ…、友人スピーチがあまりにもひどくて、何度も過去に戻って人選をやり直すハメに…()
 
 
おもしろい内容なのですが、ちょっととりとめがなくて、もう少し話をしぼって欲しかったなぁと思いました。キャッチ コピーが「今日という日を生きる それが人生を素敵にする―。」なんだけど、最後の最後までさんざんタイム・トラベルを繰り返しておいてこのキャッチ コピーは、取って付けたような印象を受けました。
 
   お奨め度  2・5
   (5点が満点 5傑作 4見る価値充分 3興味深い 2いま一つ 1駄作)
 実は、タイム・トラベルもの(時間SF)って、日本人に非常に人気の高いジャンルなんです(アメリカだと断然宇宙SFが人気ある)。昔話の浦島太郎とか『ドラえもん』とか『時をかける少女』とか、秀逸な時間作品に幼少時から親しむ環境にあることが関係しているのかも知れません。そういう日本人からすると、この映画は、やや大ざっぱに感じられるしもう一捻り欲しかったです。
 でも ウェディングの場面をはじめとしてムードはよく、登場人物はクセがありながらも好感がもてるし、興味の沸いたかたは見てみてください もし愛おしい時間にちょっとした余裕があれば…(^ ^)
 
 


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コメント

No title

時をかける少女は面白かったけれど・・・
当時15歳くらいの原田知世さんがベタベタでした^^;
しゅーまいさんは生まれてないのでは(笑)?

わたしはタイムトラベル物はあまり観ませんね。。。
せちがらい世の中なので、コメディがいいです^^;
たとえご都合主義と言われようとも(笑)

ぜんぶぽち☆

No title

☆つばきさん
ぜんぶぽちいつもどうもありがとうございます(=^▽^=)
『時をかける少女』の映画化の頃、ちゃんと生まれてもうけっこう成長してましたよ(^ ^)

タイム トラベルものあまり見ませんか^ ^
今回の映画、いちおうコメディーですよ
過去になら何回でも戻れるという、まさにご都合のよい話ですが
それなりにおもしろかったです(^-^)

No title

タイムトラベルものでハマったのは「バックtoザフィーチャー」だけど、
さすがに3になると展開に疲れました^^;

こういう自分の人生を少しずつ修正するって(・∀・)イイ!
まず先月の自分になって三点揃って完成する史料に手を出すのは未だ待ってと・・・爆

ALL(*´∀`)ノ★ぽち

No title

☆栞さん
ALLぽちどうもありがとうございます(=^▽^=)
「Back to the…」はぼくも大好きです、
お気に入りベスト映画の1つです(^-^)
過去と未来が入り交じるので、ちょっとややこしかったですね(^ ^)

もし過去に戻れたら 史料購入を延期ですか(笑)
この映画のタイム・トラベルはかなり大ざっぱで、
主人公の父親も過去に戻れるんですが、何回も戻って、ふつうの人ではありえないほどたくさん本を読んでいるという設定でした^ ^
経験した記憶は忘れないし、年齢がズレたり進んでしまったりもしないなどと
かなりユルいSF設定が魅力ですww

No title

この映画も見たいですーー最近映画見れてないです
あ、それと日曜日は 官ベイ見そびれちゃいました・

No title

☆ぎいさん
ナイスポチありがとうございます(^-^)
映画館まで行って見る人はどんどん減ってるでしょうね。。。
官兵衛見そびれましたか!残念です!
もしよかったら土曜再放送でご覧になってください~

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清水しゅーまい

Author:清水しゅーまい
ご訪問ありがとうございます(^-^)
 このブログは、
①大河ドラマや歴史の話題、②猫観察、③映画鑑賞、
④裁判傍聴、⑤日本酒など……という感じになっております。
その他、本やテレビ、お気楽な話題に時事問題、
そして、友情・人情・心意気です!

猫愛好家のフリーなライターです

清水しゅーまい
【著書】
『車猫が出てきた! ~ノラ猫の秘密~』2018年(東京図書出版)
『八っつぁんの落語一代記 噺家の来た道、日本の来た道』2015年(彩流社)
このブログを含めてcopyrightは清水しゅーまいです。
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