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「八重の桜」襄の奔走/八重より早かった洋装結婚式

大河ドラマ『八重の桜』
 第35回「襄のプロポーズ」
【新島襄、奔走する】
 1875(明治8)年、八重(綾瀬はるか)は数え年31歳、兄・山本覚馬(かくま 西島秀俊)48歳、新島襄(オダギリジョー)33歳。
襄はキリスト教主義の学校設立を決意し、山本家で居候(いそうろう)をしつつ、反対派の坊主どもの寺を回っては張り倒されたりしていました。
 
その頃、女紅場(にょこうば=女学校)で働く八重のところに、会津時代の親友・時尾(貫地谷しほり)が訪ねてきました。時尾は、新選組三番隊組長だった斎藤一こと藤田五郎(降谷建志)を連れていました。廃藩の時、藤田五郎が「俺はお前が支えだった」と言って夫婦になったのでした。
 
そんなある日、八重のもとに、夫だった川崎尚之助(長谷川博己)が東京の鳥越で病没したという知らせが。。。 嘆きとも怒りともつかぬ感情を抱えてぼんやり過ごす八重を、襄がピクニック(野駆け)へと誘います。そして、二人でサンドウィッチを食べました。後日、襄は改めて言いました。「私の妻になってください。…私は川崎さんに喜んで戴けるような夫婦になりたいんです」
 
 


 
 
  歴史話☆彡
【八重よりも先にハイカラ結婚式を挙げた初代文部大臣】
 次回予告を見たところ、どうやら八重と襄はキリスト教式の婚礼を行なうようですが、それよりも1年近く早く、洋装結婚式を挙げた著名人がいます。
のちに初代文部大臣になる森有礼(ありのり)です。挙式の年は、ちょうど今回のドラマと同じ1875(明治8)年で、2月6日。洋装の新郎新婦は、東京府知事の大久保忠寛(一翁)を立会人に、さらに福沢諭吉「結婚契約書」の証人とし、この契約書を参会者200人を前にして読み上げて署名しました。参会者が祝辞を述べたあと、西洋料理の立食パーティーが開かれました。何ともハイカラなことです。
 
洋装・契約結婚は日本でも先例があるそうですが、著名人では森が初めてのようです。
森夫婦の結婚契約書は3条からなり、「夫婦となること・互いに余念なく相愛して夫婦の道を守ること・共有物についての処分は夫婦合意で行なうこと」が定められていました。
 
なお、森は同年9月、商法講習所を設立しています。これが変遷を経て、現在の一橋大学となりました。森は薩摩出身ですが、1885(明治18)年、元会津藩家老で当時 陸軍大佐だった山川浩(大蔵)を東京高等師範学校長・女子高等師範学校長にしてくれており、会津人とも縁があります。
 
  ~主な参考文献~
『日本全史(ジャパン・クロニック)(講談社)
『読める年表 幕末維新明治』(自由国民社)
 
 


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コメント

No title

こんばんは。
新島さんのストレートなところは、みていて気持ちがよいですね。
あの八重さんがおろおろする感じが可愛いです。
来週からは結婚した事で起こる、世間からの偏見とかと戦う事になりそうですね。

No title

よかったですね この回

来週も楽しみ^^

No title

こんばんは~~~
尚之助可哀想でしたね彼は、元々会津出身者ではないけれど、会津のために生き会津のために死んだ。そんな気がします。
会津のことを一番愛してたのは彼ではないでしょうか
ハイカラ結婚式は八重が最初じゃなかったんですね。ポチ

No title

ドラマの影響は大きいですね
殆ど無名だった川崎尚之助が注目されるとは
川崎尚之助の石碑が立派ななのにはビックリです
八重の桜で観光客増えそう

来週は八重のウエディングドレスが見れますね

No title

八重ちゃんのウエディングドレス
めっちゃめちゃ可愛そうですね。

しゅーまいさん、惚れちゃダメですよ(笑)

しゅーまいさんが引退しろ、引退しろって言うから駿さん、引退表明しちゃったじゃないですかwww
オールポチですよーーー

ニュース速報で流れたのにはビビりましたが、速攻しゅーまいさんの顔(?)が浮かびました(笑)

No title

☆ハニー先輩さん

八重さんと襄さん、どちらも正直でハイカラで
お似合いな感じですよね。
それにしてももう結婚とは早いものです(笑)

耶蘇教排斥の動きがだいぶ激しいようなので
八重夫婦は結婚早々試練を迎えそうですね…!

No title

☆サッチさん

尚之助は気の毒なことになりましたが
新島襄が志を引き継いで
八重を幸せにしてくれそうです!

No title

☆とん子さん

尚之助は哀れな最期でしたね。。。
会津で特に厚遇されたわけでもないような感じでしたが
尚之助は会津に尽くしてくれましたね!

ハイカラ結婚式、森有礼がちょっと先行してました。
大久保一翁や福沢諭吉などと、集まった面々も豪華です。

No title

☆reo-310さん

正直なところ、川崎尚之助、このドラマが始まるまで知りませんでした(^ ^ゞ
長谷川博己が好人物に演じてくれて
一気に人気が出ましたね。
ぼくもあの供養の石碑が立派なのには驚きました。
ドラマに合わせてつくったんじゃないですかね(笑)

八重のウェディング ドレス、
あの時代らしくちょっと独特な感じがしたので
次回楽しみです!

No title

☆Parlさん
オールポチいつもありがとうございます(=^▽^=)

八重のウェディング ドレス、
あの時代らしくちょっと独特な雰囲気を醸してました☆
次回楽しみです…!
やっぱりウェディング ドレスはいいですね
みんな5割増しくらいきれいに見えますね(笑)

宮崎駿、好々爺のように見えて実は悪どいので
観客動員を上げるのとヴェネツィア国際映画祭の受賞を
狙って引退宣言したのかもしれませんよ(笑)
ほんとに ファンのほうから引導を渡さないと やめない気がします(゚∀゚)

No title

森有礼・・・そういえば聞いた事あるような~

プロポーズのシーンが良かった~

村ナイスヽ(*´∀`)ノ★ぽち

No title

☆栞さん
村・ナイスぽちどうもありがとうございます(=^▽^=)

森有礼…、初代の文部大臣というくらいしか
あまり知られてないでしょうね(^ ^)

襄のプロポーズ、うまくいってよかったです☆

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清水しゅーまい

Author:清水しゅーまい
ご訪問ありがとうございます(^-^)
 このブログは、
①大河ドラマや歴史の話題、②猫観察、③映画鑑賞、
④裁判傍聴、⑤日本酒など……という感じになっております。
その他、本やテレビ、お気楽な話題に時事問題、
そして、友情・人情・心意気です!

猫愛好家のフリーなライターです

清水しゅーまい
【著書】
『車猫が出てきた! ~ノラ猫の秘密~』2018年(東京図書出版)
『八っつぁんの落語一代記 噺家の来た道、日本の来た道』2015年(彩流社)
このブログを含めてcopyrightは清水しゅーまいです。
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