FC2ブログ

記事一覧

ハリウッド人型兵器vs怪獣「パシフィック・リム」

 日本の怪獣ものやまんがから多大な影響を受けているという映画
『パシフィック・リム』を3D吹替版で見てきました…!
 

原案・脚本:トラビス・ビーチャム
監督・製作・脚本:ギレルモ・デル・トロ
音楽:ラミン・ジャヴァディ
   アメリカ作品

【登場人物:キャスト(吹替声)】
マコ・モリ:菊地凜子(林原めぐみ)/幼少期:芦田愛菜
ローリー・ベケット:チャーリー・ハナム(杉田智和) スタッカー・ペントコスト:イドリス・エルバ(玄田哲章)
ハーク・ハンセン:マックス・マーティーニ(池田秀一) チャック・ハンセン:ロブ・カジンスキー(浪川大輔)
   他の声優出演:古谷徹 三ツ矢雄二 ケンドーコバヤシ
 
【少年時代の夢…! 人型兵器vs.怪獣をこの目で見る】
 パシフィック・リムとは、環太平洋地域の意味です。2013年の8月、太平洋海底に生じた異次元の裂け目から突然KAIJU(怪獣)が何匹も出現するようになった世界での物語。人類は「イェーガー(ドイツ語で狩人)」と呼ばれる人型巨大兵器で対抗するようになりました。イェーガーには右脳と左脳があり、2名のパイロットが各脳に対応し、シンクロさせて動かします。さらにパイロット達の記憶が1つになって「ドリフト」すると、強大な力を発揮するのです。信頼関係が結ばれていないと、動かせません。
 
人型巨大兵器と怪獣という、日本文化になじみ深い題材が大迫力で暴れ回り、とてもおもしろかったです。アラスカ沖で、「島が動く! …いや、怪獣だ!」という出現場面は、まさにゴジラ登場を思い起こさせます。何機かあるイェーガーのうち、メイン機「ジプシー・デンジャー」のデザインは『鉄人28号』にインスパイアされているとのこと。監督は他にも『機動警察パトレイバー』『ウルトラセブン』などなど、現代日本文化にどっぷりハマッているそうで、確かに端々でそれを感じさせられました。
 
残念なのは、絶えず迫力ある場面が続くんですが、もっと緩急をつけて欲しかったということです。戦闘場面の連続で、ちょっと疲れました。あと、ヘンな言い方ですが、怪獣にもう少しかわいげがあるとよかったなぁ。イェーガーも、かっこいいのか、やや微妙。でも、人型兵器と怪獣…、この組み合わせは少年時代からの夢と言っても過言じゃない、とにかく大迫力です。基本はシリアスですが、風変わりな博士が怪獣と「ドリフト」してしまったりする場面もあり笑えます。オチもあって、最後まで楽しめました。
   お奨め度  3・5
   (5点が満点)
 日本でもこのような特撮大作をつくって欲しいものですね…!
 

 
 


   ブログ村に参加してます~
  https://tv.blogmura.com/tv_jidai/ ←ブログ村「大河ドラマ」ランキング
 
   ブログラム ランキングはこちらです~(清水しゅーまいページ)
   ↓徳川家康、豊臣秀吉、会津若松、日本酒など
スポンサーサイト



コメント

No title

こんばんは。
やはり面白そうですね!
監督さんのインタビューを聞くと、東映・東宝の特撮映画が大好きみたいです。
サンダ対ガイラや、マタンゴなどの、マニアックなタイトルがならんでいました。

No title

☆ハニー先輩さん

ゴジラやウルトラQくらいならばともかく、
サンダ対ガイラとかはまったく分かりませんね(笑)
マタンゴと聞くと、ドラクエのほうを思い浮かべます(゚∀゚)

かなり激しい戦闘シーンが多く、とても楽しめました。
日本特撮との違いは、怪獣の動きなどにタメが無いと言うか、
スムーズで速過ぎる感じがしました。
ゴジラみたいな重々しさが欲しいところです。

No title

生きてる間にこういう映像に出会えるとは思ってませんでした。
巨大ロボットと怪獣のどつきあいですからね。
しかし、ひたすらどつきあいが続いて若干退屈でした。
おっしゃるとおりもう少し緩急というか「溜め」とか「見得」が欲しかったです。
ロボットや怪獣は日本の伝統芸能みたいなもんですからね。
それからこの映画、吹き替え版が正解ですよね。ロボットアニメの豪華な声優さんがそろい踏みですから、なんかトクした気分になります。

No title

☆高木一優さん

本当に、これほどの大作レベルで怪獣対ロボットの実写映画が実現するとは
思ってもみませんでしたね…!
残念ながら ド突き合いが多過ぎて、せっかくの迫力が
冗長な感じになってしまってましたね。
怪獣が出てくるのを待っている緊張感とか、静かな人間ドラマとの対比とか、
メリハリが欲しかったです。
タメや見得は、日本の怪獣もの・ロボットものでは、強調されて見所になる部分ですよね。
吹替版、豪華陣でした! お特感がありましたね。

No title

きっとこの間ZIPか何かで見た監督さんだな~。。。ゴジラなどの海獣のおもちゃに大喜びしてた。。。

外国のこういう映画の監督さんはたいてい日本の円谷の作品を見てますよね~!

私も外国のSF(トランスフォーマー2かなんか見たときかな) あと、パイレーツの3作目(?) アクションシーンが続きすぎて疲れてしまい、もっとメンタルな部分で魅せてほしいと思ったことがあります。

いくら見せ場でも、ず~~~っと見せ場じゃね(^_^;) メリハリがほしいです。

No title

☆えっぴさん

たぶんその監督さんですね(笑)

やっぱり円谷作品の影響は大きいですよね…!
この映画の最後に、ゴジラの本多猪四郎監督へのオマージュの言葉が出てきました。
特撮の円谷英二じゃなく本多猪四郎…っていうところに何かこだわり(?)らしきものを感じました。

近頃のハリウッド映画はアクション過剰のような気がしますね。
あってもなくてもいいようなシーンが多くて、肝心の構成が弱まっているような気がします、
作品によりますけども。

No title

これ見たいんですが、上映予定は未定なんです^^;

市民映画館の上映に期待^^
村ナイスヽ(*´∀`)ノ★ぽち

No title

☆栞さん
村・ナイスぽちどうもありがとうございます(^-^)

大迫力映画です、そちらでも上映されるといいですね(^ ^)
やっぱり怪獣ものは映画館で見ると違います…!

No title

私のアナトミー師匠である
片桐裕司師が造形をやってますね

No title

☆不思議な泡さん
ほほぅ、不思議な泡さんのお師匠が
造形を担当なさっていたのですか!?
それは驚きです!
今度あらためて鑑賞しようと思っています。

No title

誤解させてすみません
教則本を読んだだけの心の師ですが
とても尊敬しています

No title

☆不思議な泡さん
なるほど 心の師が造形なさっているんですね。
その道でかなり影響あるお方のようですね。
今度じっくり再見してみようと思います。

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム

プロフィール

清水しゅーまい

Author:清水しゅーまい
ご訪問ありがとうございます(^-^)
 このブログは、
①大河ドラマや歴史の話題、②猫観察、③映画鑑賞、
④裁判傍聴、⑤日本酒など……という感じになっております。
その他、本やテレビ、お気楽な話題に時事問題、
そして、友情・人情・心意気です!

猫愛好家のフリーなライターです

清水しゅーまい
【著書】
『車猫が出てきた! ~ノラ猫の秘密~』2018年(東京図書出版)
『八っつぁんの落語一代記 噺家の来た道、日本の来た道』2015年(彩流社)
このブログを含めてcopyrightは清水しゅーまいです。
 ご訪問のみなさまに幸あれ!
  私にそのおすそ分けあれ…!!

最新記事

カレンダー

11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最新コメント

月別アーカイブ