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「平清盛」還都/平家は公家化で滅びたのではない

大河ドラマ『平清盛』
 第48回「幻の都」
【還都】
 1180(治承4)年、清盛(松山ケンイチ)は数え年63歳、源頼朝(岡田将生)34歳。
清盛に向かって「殿ご自身がもはや武士ではございません」と諫言(かんげん)した伊藤忠清(藤本隆宏)富士川の合戦の敗戦責任もあり、危うく死罪になりかけましたが、平盛国(上川隆也)が「平家の武の軸は、そなたじゃ」と助け船を。。。
 
10月下旬、平家方の有力武将・大庭(おおば)景親(木下政治)降伏しました。斬首。。。
時を同じくして論功行賞が実施され、頼朝は各武将の所領安堵をしました。御家人(ごけにん)制の始まりです。
 
 その頃、高倉上皇(千葉雄大)は乱世を嘆き、平安京を懐かしむあまり容態が悪化していました。福原京にて、平家の棟梁 宗盛(石黒英雄)は、とうとう清盛に還都(かんと)を進言します。11月下旬、還都実行。清盛の夢は、破れました。しかし、鎌倉に居を定めたばかりの頼朝は…、
  頼朝「あのおかた(清盛)は、やり続けてきたのか。朝廷に入り込み、
     その仕組みそのものを壊し、変え、そしられながらも新しき都をつくる……」
 妄想の清盛にズギュンとハートを射抜かれてしまった頼朝…() 心筋梗塞で倒れるのかと思いました()
  頼朝(独白)「別れ別れになったかに見えた我が父 義朝の道と平清盛の道は、再び一つになると。
        そして それこそが、私の務めであると」
 
もうだいぶ回想モードに入ってしまい、物悲しい雰囲気ですね。
できれば源平合戦で華々しく終わって欲しいものですが。。。
 
次回は「双六が終わるとき」、残り2話です!
衆院選開票速報のため、午後7時10分からの放送です。
 
 


 
 
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【平家は公家化で滅びたのではない】
「殿ご自身がもはや武士ではございません」という言葉が印象的だったドラマ。また、一般的には、平家が公家化して滅びたということが、よく言われています。本当にそうでしょうか…?
 
 清盛は公家や後白河法皇と対立を深め、特に117911月の「治承3年の政変(治承3年 清盛のクーデター)をきっかけとして、激しい反発を受けるようになりました。自らの武力を背景にしたクーデター。武士としてあまりに猛々しい行為が、平家への反発を招いたのです。こうして武力で法皇の院政を抑えて敢行した1180年6月の「福原遷都」も、公家では到底できないことでした。そして、同年12月下旬の南都侵攻・炎上。それまで軍勢が南都に侵攻する例は無かったのですが、強力な平家の武士団だからこそ可能になりました。
 
公家に接近し過ぎたということは言えると思いますが、あくまで武士としてやり過ぎたから、平家滅亡を招いてしまったのだと思います。
 
 


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コメント

No title

こんばんは。
いよいよ物語も終りが近いですね、やっと面白くなってきたのに
合戦に入りそうもないです(^^;

個人的には平家の滅亡は義経さんの横紙破りによる戦い方も大きかった気がします。
名乗り合いを無視しての集団攻撃とか、壇ノ浦では水夫を狙ったりと・・・

でも平家に反発する勢力が多くなり過ぎたのが、根本原因なのですよね。

No title

やはり 終盤となると 淋しいなぁ~

回顧シーンよりも 見どころ満載を もっと がんばってほしいなぁ~^^

No title

清盛の、この世の中にどーしたって通じないだろうよ!っていうくらいの横暴と、これ以上ゴリ押しできないってわかった落胆と。

感想が書けなくなってしまいました。
しゅーまんさんの所でコメントできるのがせめてもの救いです。

あと2回。
どんな感じでケンイチは終わりを遂げるんでしょうか?
ごっしーと義経の繋がりが見たくて仕方ないんだけど、
そこまでやったら来年も続いてしまいますね(笑)

No title

こんばんは~~~
これは、私個人的な見解ですが、清盛の政策とはあらゆる国(高麗、宋)と取引してお金儲けをする。ただ、この政策はあまりにも早すぎてイマイチついていけなかった。この時代には合わなかったんでしょうね。
頼朝の政策。土地安堵のほうが受け入れやすかったんだと思います。
特に東国武士は農民のような生活をしていましたから。お金より土地だったんでしょう。
それと、清盛は朝廷を呑みこんだってのも原因なんでしょうね。
頼朝は遠い鎌倉の地で幕府を作った。清盛の失敗を見ていたんだと思います。ポチ!!

No title

☆ハニー先輩さん

源平合戦に本格的突入しないで終わってしまうのですかね~
決戦目前に中継終了してしまう感じですね(゚∀゚;

義経はルール無用の荒武者だったようですね。
そこが魅力ですけども。
義経がいなかったら どうなっていたのか興味深いです。

平家は晩年の清盛が焦らなければ
自然に天下を治めて、源氏が出る幕も無かったと思うんですが
敵をつくり過ぎてしまいましたよね。

No title

☆サッチさん

清盛が過去を振り返ってばかりで
もの寂しい感じですよね。

ぼくも回想シーンはあんまり要らないと思うんですが
もしかしたら予算の都合かもしれません(^ ^;)

No title

☆Parlさん

大河でも結局清盛が堕落していってしまったのが
すごく残念なんですよね。
「殿ご自身がもはや武士ではございません」
ではなくて
時代を先取りし過ぎて焦って…という前のめりな感じで描いて欲しかったなぁ~と思いました(^ ^ゞ

あと2話、
武士の頂点として意地を見せて
頼朝に怒りをぶちまけて散って欲しいです…!
ごっしーと義経のその後の活躍もある程度見れるといいですよね(^ ^)

No title

☆とん子さん
ポチありがとうございます(^ ^)

ぼくもそういう清盛が時代を先取りし過ぎたあたりに重きを置いて描いて欲しかったなぁと思います。
中盤までは強調されていたのに、
終盤、いきなり堕落ばかりが強調され、結局耄碌清盛っぽい感じになってしまいましたね。

頼朝は一応都育ちなのに
東国に適応した点が偉いですね。
所領安堵は平家からブン獲って分け与えればいいんだから
頼朝はうまいことやったと思います。
鎌倉に幕府という独立国家のようなものができてしまい
後白河法皇などは愕然としたでしょうね。

No title

わたしはテレビドラマはみないのですが清水シューマイさんのブログで興味を持ち、時々見ます。
ドラマですから。まあいろんな面が強調されているでしょうが、清盛に後の世の織田信長と。。豊臣秀吉の姿が見える気がするんですね。
かれの先見性は受け入れられなかったのか・・
有能であった事実はよくわかりました・・
楽しみましたありがとう

No title

ここ2週間ほど見逃してます(>_<)
清盛入道がダメダメになってしまうと
おもしろ味が無くなってしまって...(^_^;)
残り2回ですか...
見るようにしよう!

No title

☆みっちゃんさん

そうなのです、大河の清盛は、織田信長や豊臣秀吉を感じさせるような先見性をもった人物なんです。…が、終盤に入って、通俗的な堕落した清盛になってしまい、ちょっと残念がっているところです(^ ^ゞ
ぼくもドラマはあんまり見ませんが、今は大河だけ見ています(^ ^)

No title

☆らんらんさん

終盤に入ってからというもの、清盛が通俗的な堕落した描かれ方になってしまい、とても残念ですよね。。。
先見性があるがゆえの、焦りとかあやまちという視点が見たかったです。
見れたら見てみてください~(^∇^)

No title

ほんとに、ことしの大河ドラマのおかげで、清盛は、織田信長や豊臣秀吉みたいなところがあった、と私も思いました!
でも、晩年、ほんとに、あんなに、ボケた感じだったのかな。
私は、つい、時代小説の読みすぎで、田沼意次と比べてしまうんです。意次も、当時としては先見性があったと、近年の小説や研究では評価されていますが、晩年、息子を若年寄にしたりして、焦っていたようで……ついに、身内からも裏切られ、松平定信に追い落とされました。
「成り上がり」と称される人々は、皆、同じような末路をたどることが多い……あ、でも、家康は、その点、例外ですね。彼も成り上がりだったのに、彼だけは、200年も続く幕府を作ったのだから。

No title

☆saihikarunogoさん

今年の大河ドラマは清盛の先進性をよく描いてくれましたよね!
晩年に急に俗っぽくなって鈍ってしまったのが、とても残念でした。
実際はもっと鋭かったと思いますね、そのぶん焦りが強く、暴走気味になってしまったんだと思います。

田沼意次のことはあんまりよく知らないのですが
貨幣経済や貿易を重視した点が清盛と似ているような気がしますね。
確かに意次も先見性があったと思いますが、そのわりに成果が微妙だったことを考えると、武士社会と貨幣経済は相性が難しいのかも知れませんね。

家康も晩年豊臣家潰しで焦りましたが
譜代がしっかりしていた点など
正統派武家として強かったと思います。

No title

個人的には清盛と似てると感じるのは足利義満かな^^

もっとも清盛のことは、ここで読んだからボヤンとイメージできるのであって、
ドラマだけじゃ解りづらかったです^^;

ケンイチくんの老け演技は上手いと思う~
村ナイスヽ(*´∀`)ノ★ぽち

No title

☆栞さん
村・ナイスぽちどうもありがとうございます(^∀^)

確かに、清盛と最も似ているのは
足利義満だと思います…!
清盛が実現しようとした貨幣経済や貿易が義満の時点で軌道に乗ってきたようですし、
何だかんだで京都に幕府を開けたことが、大したもんだと思います。

晩年の清盛、うまく演じられていますね(^ ^)

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清水しゅーまい
【著書】
『車猫が出てきた! ~ノラ猫の秘密~』2018年(東京図書出版)
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