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見逃せない戦車決戦の戦争映画!「フューリー」

 今回も、ギャオでただで見れる旧作を紹介します。ブラッド・ピットらが戦車で死闘を繰り広げる映画『フューリー』です。字幕版と吹替版の両方あって、2019年4月24()までの公開。
 
1945(昭和20)年4月、第二次世界大戦の末期、米軍軍曹のドン・コリアー(ブラッド・ピット)が指揮する戦車フューリー号が、まだなお頑強な抵抗をするドイツ軍相手に悲惨な戦闘を続けながら進軍しています。そこへ、何の間違いか、タイピストが本職の新兵ノーマン・エリソン(ローガン・ラーマン)が配属されて…という本格的な戦争映画です。
 
脚本・監督・製作:デヴィッド・エアー
製作総指揮:ブラッド・ピット
音楽:スティーヴン・プライス
原題『FURY』
   2014アメリカ作品

【主な登場人物:キャスト】
ドン・コリアー(戦車フューリー号の指揮者):ブラッド・ピット
ノーマン・エリソン(新兵):ローガン・ラーマン
ボイド・スワン(愛称バイブル):シャイア・ラブーフ
トリニ・ガルシア(愛称ゴルド):マイケル・ペーニャ
グレイディ・トラヴィス(愛称クーンアス):ジョン・バーンサル
ワゴナー(大尉):ジェイソン・アイザックス
マイルス(軍曹):スコット・イーストウッド
 
   お奨め度  3・75
   (5点が満点 5傑作 4見る価値充分 3興味深い 2いま一つ 1駄作)
 
【正義なんか無い、修羅場を生き抜くのは誰か?】
 フューリーという言葉は、激怒とか猛威、凶暴性だとか興奮状態などを示します。
映画の内容は分かりやすく、ひたすら戦場の非情や理不尽な死が描かれ、繊細な新兵が洗礼を受け、人間性を失いかける…といったもの。傑作『プライベート・ライアン』に近い感じです。正義なんかどちらにも無く、仲間の死を悲しむいとまも無く次から次へと恐怖が襲いかかってきます。逃亡中の羊(民間人)の群れに狼が潜(ひそ)んでいたら巻き添えなんか気にすることなく殺すよう指導されます。実際、ドイツ軍は子供まで使って襲撃してきて、新兵が途惑っている間に味方が殺されるなど、まさに修羅場。美しいドイツ人女性を捕らえると、お前が抱かないなら俺が抱く、とこれまた残酷なことを言われます。あぁ無情。。。
 

アクション映画として見れば、特にタイガー戦車との対決など、迫力一杯、見所満載ですが、やはり悲劇性が強烈です。ただ残虐なだけではなく話の流れや山場がしっかり設定されており、戦車をマイ・ホームと呼び、最後絶望的な戦闘に突入してゆくさまは、英雄的な感じも受けます。が、生き残るのは。。。英雄とは、一体…?

 
日本でも沖縄の地上戦などで似たような地獄があったであろうことを考えると、一度は見ておき戦争の何たるかを考えるきっかけにするといいのかなぁと思いました。強くお奨めしたい内容ではないものの、数年に1回ぐらいは、こういうの見て深く沈むのも人間の務めかもしれない…なんて思った次第です。
 
 

 
 

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     清水しゅーまい


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コメント

No title

こんにちは。

“Fury”は映画館で観ましたよ。

戦闘シーンはさすがの大迫力だけど、かなりブラッディな
感じなので、苦手な人は要注意dethね。

戦車つながりで、『ガールズ&パンツァー(G U P)』とも
コラボしてたけど、G U Pは、死傷者ゼロdeth

沖縄戦を描いた作品は、‟Hacksaw Ridge”も良かったdeth
アンドリュー=ガーフィールドが体当たりの演技を魅せていました。

“ニャ”イス!!!

No title

☆Ozz☆にゃんさん
ニャイス!どうもありがとうございます♪
フューリー、
映画館で見ましたか!
それは迫力あったでしょうね…!
ガールズ&パンツァーとのコラボですか~
いまだに見たことないのですけど
死傷者ゼロでいけるならば
スポーツとして成立しますね(^∇^)
ハクソー・リッジ、
見たいと思っております~!

No title

残念先日飛んで埼玉は
見たのですが
面白しろそうですね。ナイス

No title

☆ぎいさん
埼玉映画とはまったく違って
凄惨な映画です~。
ご家庭で見れるので、お試しにどうぞ…!

No title

これは良い作品だと思います(^^♪
戦争の汚さ、惨さ、醜さもきちんと描いているし、
アメリカ映画なのに米軍の酷さも描かれていました。
ただ、ブラピが美しく〇んでるのはナルシスト的でしたけね。
自分がプロデュースしてるからだと思いました。
TBさせてください♪

No title

☆風森湛さん
ありがとうございます♪
そうですね、
フューリーのほかにも
アメリカ戦争映画はわりと自国の醜い面にも
向き合っているものが多いと思います。
ブラッド・ピットは残酷な面も含めて
熱演していたと思います。
最期かっこいいのはまぁしょうがないですね(笑)

No title

おはようございます(^^♪

間違ってベートーヴェンの記事にフューリーをTBしてました(>_<)
すみません。あわて者で・・・<(_ _)>

No title

☆風森湛さん
いえいえ、いつもTBしてくださって
ありがとうございます(^-^)

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Author:清水しゅーまい
ご訪問ありがとうございます(^-^)
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①大河ドラマや歴史の話題、②猫観察、③映画鑑賞、
④裁判傍聴、⑤日本酒など……という感じになっております。
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猫愛好家のフリーなライターです

清水しゅーまい
【著書】
『車猫が出てきた! ~ノラ猫の秘密~』2018年(東京図書出版)
『八っつぁんの落語一代記 噺家の来た道、日本の来た道』2015年(彩流社)
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