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映画「ファースト・マン」反対運動もあった月面計画

 今年2019年は初の月面着陸から50周年! そのアポロ11往還を描いた映画『ファースト・マン』を見てきました! 臨場感いっぱい、シリアスな作品でしたよ。
 

原作:ジェイムズ・R・ハンセン
 『ファースト・マン ニール・アームストロングの人生』
脚本・製作総指揮:ジョシュ・シンガー(『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』)
監督・製作:デイミアン・チャゼル(脚本・監督『ラ・ラ・ランド』/製作『セッション』)
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ(『リアル・スティール』 『ジュラシック・ワールド』/監督作『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』 『レディ・プレイヤー1』)
      アダム・メリムズ
音楽:ジャスティン・ハーウィッツ(『セッション』『ラ・ラ・ランド』)
原題『FIRST MAN』
   2018アメリカ作品 日本公開2019

【主な登場人物:キャスト】
ニール・アームストロング:ライアン・ゴズリング(『ラ・ラ・ランド』)
ジャネット・アームストロング(ニールの妻):クレア・フォイ
エド・ホワイト(アポロ計画に選出される):ジェイソン・クラーク
ディーク・スレイトン(指揮官):カイル・チャンドラー
バズ・オルドリン(ニールと組んだ操縦士):コリー・ストール(『フライト・ゲーム』)
ボブ・ギルルース:キアラン・ハインズ
 
 
 字幕監修は日本の宇宙飛行士、毛利衛(もうり・まもる)さんです。映像はもちろん、リアルで的確な字幕で堪能できます。毛利さんもそうですが、一般に宇宙飛行士の人達っていつもクールな笑顔を絶やさない印象ありませんか?
そんな人達がふだんどんな不安を抱え、過酷な状況を体験してるのか分かる内容でした。
また、アメリカの宇宙飛行士って訓練中・作戦中にけっこう亡くなっているのですね。その点よく知らずに見たので、驚きました。
 
物語は1961(昭和36)ニール・アームストロング(ライアン・ゴズリング)の乗る実験機が砂漠に不時着するところから。大音響と画面の大ブレで迫力満点です。ニールはその月3度目のミスをしてしまったとかで、まもなく事実上の飛行禁止に。
その頃、ニールと妻ジャネット・アームストロング(クレア・フォイ)の幼い娘は腫瘍を患っていて、放射線治療を受けています。娘は助かるのでしょうか…?
 
さて、翌1962年、ニールは宇宙船のランデヴー&ドッキングを行なうジェミニ計画に志願し、見事採用決定。やがてアポロ計画へと発展していきます。しかし、アメリカはソ連のスプートニク計画やヴォストーク計画に常に後塵を拝しており、国内では有名作家カート・ヴォネガットなどが「税金を使ってやることか」と批判し、庶民の間でも「白人が月へ行く、俺達(黒人)にはメシもない」みたいな歌が歌われ、人々の心が離れてました。
危険な任務を前に、ニールとジャネットの間にも微妙な空気が漂います。
 
   お奨め度  3・5
   (5点が満点 5傑作 4見る価値充分 3興味深い 2いま一つ 1駄作)
 
【月へ行く…簡単だからではない、困難だからだ…!】
 宇宙旅行ってぜひしてみたいなぁ…と思ってましたが、やめといたほうがよさそうだと思うような展開でした() ニール視点での宇宙への旅は、この映画では、ワクワクするというより悲愴感に満ちています。アナログな計器の激ユレが見ていて怖くなります。月面到達の瞬間も、地球上の熱狂とは異なって高揚感や達成感と言うよりは……。見応え充分ですが、ちょっと重々し過ぎて、息詰まりました。ニールは月面に足跡の他に、何かを残してきます。いったいそれは何でしょうか…? よかったら映画館でご確認を(^ ^)
 
 

 
 

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     清水しゅーまい


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コメント

No title

おもてにでてこないですが・・いろんな犠牲があるのですよね
それでも人間は月に向い宇宙に行く!そういう映画だったのですね。一見のかちありそうですね。単なる夢物が足りでなく厳しい現実なのね
見に行きたくなる御紹介です
わくわくします
ないす

No title

月にいったのは嘘だって噂もありましたよね。
影が変だとか、スタジオで撮ったとか。

何を残して来たんでしょう?
見に行かれなかったらしゅーまいさんこっそり教えてくださ~い

No title

アポロ11号の月面着陸の翌月に生まれたんですよ、わたし。
だから、ギリギリ生まれてないから
『生まれる前だから~、わからない~』とブリブリしながら言ったものです。
まだ若かりし頃
姉は2つ上なので
『わたしも知らんわ』って言ってました。

今は亡き父親が買ってくれた百科事典は1969年8月が初版発行だったのですが
その事典に月面着陸の写真が載っています。
50年前の百科事典(姉が見倒した)捨てられなくてまだ押入れにあります~。
ってなんの話だか・・・

ぽちぽち☆☆

No title

☆みっちゃんさん
ないすどうもありがとうございます(^-^)
そうなんです、優秀な人達の犠牲があって
大反対も起きているなか、
志をもって月へと向かう話でした。
お金もかかる現実に対し、
実行して貫き通す物語で、見応えあります(^∇^)

No title

☆ジュディままさん
いつもありがとうございます(^-^)
そうですね、
月面着陸には今も根強い陰謀論・偽装論ありますね。
実際、ちょこっと宇宙旅行するくらいなら
この映画を見るほうが実感を味わえそうです(笑)
もしご覧にならなかったら
月に残してきたもの、お伝えしますよ(^ ^)

No title

☆椿さん
ぽちぽちいつもありがとうございます♪
アポロ11号の月面着陸と同い年なんですね(^ ^)
お姉さんは2歳でしたか
それじゃ憶えてませんね(笑)

かつては1家に一揃い百科事典ありましたよね(=^▽^=)
インターネットのある今現在とどっちが人間賢いか
疑問も浮かびますw

No title

アポロ11号ですか面白そう、ちょっと前にNHKBSでアームストロングの話をやってましたね。
月面着陸の時は高校2年生でした、リアルタイムでテレビで月面着陸を観ました。感動したなー(^^;
その時地学部天文班にも入っていて宇宙ど真ん中の人生でした。

No title

☆アノマロカリスさん
どうもありがとうございます♪
臨場感たっぷりの映画でした。
月面着陸、
リアルタイムでご覧になっていたのですか!
それは嬉しい感動体験ですね、
天文班でしたらなおさらですね(=^▽^=)

うちではBS見れないのでその番組見れず
ご覧になれてうらやましい限りです(^ ^ゞ
もし機会ありましたらこの映画もどうぞ♪

No title

アポロ11月ですね
みたいですねナイス

No title

☆ぎいさん
ありがとうございます♪
すごく臨場感のある映画でしたよ(^-^)

No title

あんな乗り物で呼吸できない所に行っちゃうなんて無茶すぎですよね(^^♪
アポロ1号の火災事故も悲惨だし、表に出来ない話がもっと隠されてそうです。
ドキュメントタッチな点はとても好みでした。
あの黒人達の抗議のフレーズは耳に残理ますよね~(笑)。
TBさせてください♪

No title

☆風森湛さん
TBもどうもありがとうございます(^-^)
ずいぶん無茶な計画を実行に移したものですよね~!
映画になった『アポロ13』の失敗しか
よく知らなかったので、驚きました。
とてもいい映像でしたよね♪
黒人による抗議のラップ(?)、
よかったですよね、
あの場にいたら自分も反対したくなりそうな…(笑)
実在曲なのか今回それっぽいの新しく作ったのか
気になります(=^ェ^=)

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清水しゅーまい

Author:清水しゅーまい
ご訪問ありがとうございます(^-^)
 このブログは、
①大河ドラマや歴史の話題、②猫観察、③映画鑑賞、
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その他、本やテレビ、お気楽な話題に時事問題、
そして、友情・人情・心意気です!

猫愛好家のフリーなライターです

清水しゅーまい
【著書】
『車猫が出てきた! ~ノラ猫の秘密~』2018年(東京図書出版)
『八っつぁんの落語一代記 噺家の来た道、日本の来た道』2015年(彩流社)
このブログを含めてcopyrightは清水しゅーまいです。
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