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胸ポロリに皇帝もコロリ!映画「マチルダ禁断の恋」

 ロシア最後の皇帝ニコライ2世と、伝説のプリマ・バレリーナとして名を残したマチルダ・クシェシンスカヤとのスキャンダルをテーマにした映画『マチルダ 禁断の恋』を見てきました…! 政略結婚で身を縛られている皇帝と、自由奔放ながら身分差には勝てないバレリーナの、禁断の恋の葛藤が描かれていましたよ。ロシアでニコライ2世は「聖人」だそうで、映画の内容に怒ったキリスト教過激派組織が監督のスタジオに放火する事件も起きたほど。期待して見ました!
 

脚本:アレクサンドル・テレコフ
監督:アレクセイ・ウチーチェリ
音楽監督:ワレリー・ゲルギエフ(マリインスキー劇場芸術監督)
振付:アレクセイ・ミロシニチェンコ(ペルミ・オペラ・バレエ団首席振付家)
原題『MATHILDE』
   2017ロシア作品 日本公開2018~

【主な登場人物:キャスト】
マチルダ・クシェシンスカヤ:ミハリナ・オルシャンスカ
皇帝ニコライ2世(通称ニキ):ラース・アイディンガー
ヘッセン大公女アリックス(ニコライ2世と婚約):ルイーゼ・ヴォルフラム
前皇后マリア・フョードロヴナ:インゲボルガ・ダクネイト
ヴォロンツォフ大尉(マチルダに横恋慕):ダニーラ・コズロフスキー
フィッシャー博士(大尉を拷問):トーマス・オスターマイアー
 

 
【バレリーナ同士の競争がポロリを生んだ?】
 1896(明治29)に挙行されたロシア皇帝ニコライ2世(ラース・アイディンガー)戴冠式前後を舞台にした、実話に基づく物語だそうです。
ある時、ニコライはバレエ鑑賞に出かけました。レニャーニという少し年増のプリマ・バレリーナがフェッテ(連続回転)32回を披露し、大歓声。続いて、若手の注目バレリーナ、マチルダ・クシェシンスカヤ(ミハリナ・オルシャンスカ)の出番になります。レニャーニは舞台に出る直前のマチルダを抱擁し「私の後継者はあなたよ」などと囁きながら、なんとマチルダの衣装の肩紐をそっとゆるめたのでした! 気づかないマチルダ。華麗な踊りを披露しているうちに、胸もとがはだけてポロリ…! 思わずオペラ・グラスで食いつくように見詰めるニコライ。マチルダはどうするのか!?
 
   お奨め度  4
   (5点が満点 5傑作 4見る価値充分 3興味深い 2いま一つ 1駄作)
 
【越えてはいけない一線を越える背徳の快感!】
 ニコライには、ヘッセン大公女アリックス(ルイーゼ・ヴォルフラム)という身分の高い婚約相手がいます。しかし、マチルダに夢中に。「1日限りの関係だ」と言うニコライに、マチルダは語ります。「あなたはわたしを忘れられず、苦しみ、嫉妬する…」。それは現実のことになっていきます。政略結婚に悩むニコライ。マチルダのほうは、ロシア軍大佐から「越えてはいけない一線がある」と、脅しを受けました。開催が迫る戴冠式はいったいどうなってしまうのか!?
 
 ドラマの面白さに加えて、絢爛豪華な舞台や衣装、本格的なバレエに目を奪われました。
バレエの他にも、軍人達の命懸けの馬術競技会や、戴冠式で想定の5倍以上の民衆50万人が詰めかけて起きた2000人死亡事件なども再現されており、まさに歴史そのものを見ているようです。
 
ニコライ2世と言えば、皇太子時代に(滋賀県の)大津事件で日本人巡査に斬りつけられたり、戴冠後は日露戦争で敗れたりと、日本に散々な目に遭っており、我々としては親しみありますね() そのニコライ2世にこんな情事があったのだなぁ…と大変関心もって見ることができました。
 
 

 
 

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     清水しゅーまい


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コメント

No title

日本史も世界史も苦手な私ですが
面白そうな映画ですね
実話っていうところが良いですね。
ロシアの話題作なんだ

No title

☆ジュディままさん
どうもありがとうございます(^-^)
華麗なバレエと豪華な舞台衣装など
見どころいっぱいの映画でしたよ♪
プーチン大統領も発言したくらいなので
ロシアですごく話題沸騰したようです(=^▽^=)

No title

このえいがは見たいです。クラプトン見てそれ以来ですp

No title

☆ぎいさん
pどうもありがとうございます(^-^)
バレエなども本格的で
とても見応えありましたよ(=^▽^=)
エリック・クラプトン、
ぼくも見たいんですが
近場で上映が無いです~

No title

歴史物は大好物です♪
が、おらが村では上映されていません(´・ω・`)
ニコライ2世って最期はロシア革命で○○されるし
何だか気の毒な人生ですね。恋愛さえままならない。
しかし身分からいっても自由は望めないサダメですね。
オール☆

No title

歴史は好きなんですが・・・
ロシアには(にも?)すっごい暗い^^;
切りつけられたというので“生麦事件?”と思ったのですが
あれは江戸時代の話でした。
バレエはいいですよね。
NHKで放送しているとつい見てしまいます。
キレイな女性は大好きなので

ぽちぽち☆☆

No title

☆風森湛さん
オール☆いつもありがとうございます♪
ロシアの歴史映画、
なかなか見る機会無いと思うので見れて幸いでした(^∇^)
ニコライ2世、まったく気の毒ですけど
この映画では、
まんまとバレリーナうまいこと口説き落としてました(笑)
さすがに側室をもつのは無理でしたが
けっこう女好きだったのか
コンパクト望遠鏡でちょくちょく
品定めする場面がありましたよ(^ ^)

No title

☆つばきさん
ぽちぽちいつもありがとうございます(^∇^)
ロシアは広いし歴史も深いですね(^ ^)
明治時代にも外国を嫌悪する(恐れる)人がけっこういて
ニコライ、斬りつけられてしまったんです。

ロシアの誇るバレエ団が出演していて、
とても華やかでした♪
きれいな女性はいいですけど
バレエってなんだか体に悪そうで
見ていてちょっと気の毒になります(笑)

No title

ロシアの皇帝最後の皇帝ですよね
悲劇のこうていと言われていますよね
本物かどうか確か掘り起こして鑑定されていましたよね
こういうお話ってちょっと興味が引かれておまけに豪華な衣装で宮廷のお話となったらみんな見たくなりますよね
こちらでもやってるかな
素敵なご紹介ありがとう
いつも興味津々になります
ナイス

No title

☆みっちゃんさん
ナイスいつもありがとうございます(^-^)
そうなんです
ロシアの最後の皇帝、
悲劇の人生でしたが
この映画では二股の恋愛を謳歌してました(笑)
ロシア映画だけあって本物の宮殿で撮られていて
バレエも本格的、
見応えあります(=^▽^=)

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清水しゅーまい

Author:清水しゅーまい
ご訪問ありがとうございます(^-^)
 このブログは、
①大河ドラマや歴史の話題、②猫観察、③映画鑑賞、
④裁判傍聴、⑤日本酒など……という感じになっております。
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そして、友情・人情・心意気です!

猫愛好家のフリーなライターです

清水しゅーまい
【著書】
『車猫が出てきた! ~ノラ猫の秘密~』2018年(東京図書出版)
『八っつぁんの落語一代記 噺家の来た道、日本の来た道』2015年(彩流社)
このブログを含めてcopyrightは清水しゅーまいです。
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