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かわい過ぎて激し過ぎる映画「ピーターラビット」

 誕生して100年以上経ち、全世界100カ国以上で発行されている超ロング・セラー絵本『ピーターラビット』が実写映画に…!
かわい過ぎるその笑顔にだまされちゃいけない、彼らは庭の野菜を食べ尽くし、防護フェンスの電気の流れを変えて人間を感電させるぞ…! 思いのほか激しいバトルに、笑っちゃうやら心配になるやら~♪ 時々歌と踊りも披露する動物達。アクション&ミュージカルに富んだハデなうさぎ映画でしたよ。
 

原作:ビアトリクス・ポター『ピーターラビット』
映画原案/脚色:ロブ・リーバー、ウィル・グラック
監督:ウィル・グラック(『ANNIE アニー』)
原題『Peter Rabbit』
   2018アメリカ作品

【登場人物/キャスト】
ビア(絵描き)/ローズ・バーン
マグレガーおじさん/サム・ニール
トーマス・マグレガー/ドーナル・グリーソン
 
 
【そこまでかわいく微笑まなくてもいい】
 スズメのコーラスから始まって、夢を大きく持とうと歌ったあたりでうさぎのピーターが走り込んできます。喜怒哀楽が激しくて目が口ほどにものを言う感じです。表情が豊か過ぎて、本物のうさぎとギャップありますね。もうちょっと表情筋おとなしくてもよかったかなぁ。
 
そんで、ピーターたち、お隣のマグレガーおじさん(サム・ニール)の菜園から、どんどん好き放題野菜を取ってゆきます。ピーター一家とマグレガーは過酷な戦闘を繰り返していて、ピーターのお父さんはうさぎパイにされ食べられてしまったほどです。それにしても、あまりに莫大な量の野菜を取ってゆくので「ピーター、そこらへんにしときなよ」と言いたくなってしまいました(^ ^
 
激しい野菜合戦のせいか、マグレガーおじさんは心臓発作を起こして急死、享年78です。これでピーターたちの天国かと、動物軍団が邸宅に入ってワーワー楽しんでいると、おじさんの遺産を相続した若いトーマス・マグレガー(ドーナル・グリーソン)がやって来たのでした。潔癖症のトーマスはすぐさま動物達を追い出し、徹底清掃を開始しました。
 
その合間に、ピーターたちの後見人とも言うべき優しい絵描きのお姉さん・ビア(ローズ・バーン)が挨拶に。トーマスは動物嫌いなのを隠し、ビアと仲よくなりました。
が、ビアの見てない間に、トーマスとピーターは蹴ったりつかんだり果ては爆薬を仕掛けたりと、すごい戦いを繰り広げます。
 
   お奨め度  3・75
   (5点が満点 5傑作 4見る価値充分 3興味深い 2いま一つ 1駄作)
 
【そこまでやったら人間は死ぬぞ…!】
 ピーターは畑に仕掛けられた電気フェンスの装置をいじって、電気の流れを変えてしまいます。トーマスが邸に入ろうとすると、ドアノブで感電しビリビリビリド~ン!と、吹っ飛ぶ。それ、人間、死ぬだろう…ってくらい、手ひどい()。おもしろいんだけど、実写だと笑えるような笑えないような()
 
一部で、原作絵本に近い穏やかなアニメ・パートもあって、激しい本編と違って落ち着いていてとても安心して見れました。
まぁとにかくいろいろ起きるんだけど、「親の愛は無限」なので弟を愛しても兄への愛が減るわけじゃないとか、「自分の心に正直になれ」とか「誰もがこの世界に居場所がある」とかそれなりにいい言葉もちりばめつつ、最後までドタバタしてました。
 
かわい過ぎる動物達のアクション&ミュージカルに興味あるかたは、ぜひ!
ついでに、英国の美しい風景や、高級デパート、観光電車なんかも見れますよ♪
 
 

 
 

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     清水しゅーまい


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コメント

No title

気になってる映画です。
日曜日時間があったら観たかったんだけど
渋滞にはまって無理だったの。
もう一人、ピーターラビット観るって言ってるお友達がいるので
そのレビュー見てから考えよう
しゅーまいさんの口調だと、いまいちみたいな・・・

No title

☆ジュディままさん
どうもありがとうございます(^-^)
あれ? いまいちのように思えました?
すごいドタバタしてアクションあり
ミュージカルありの、愉快な映画でしたよ(^ ^)
いろいろ笑えました♪
ただちょっと原作のイメージと違うような…?
あ、なんかいま一な感じが漂っちゃってますね(笑)
まぁ、深く考えないで笑って見れる内容でした(^∇^)

No title

そんな映画なんですね、この映画で何を描きたかったのかな
原作者のポッターさんはどうも人間不審から、自然の偽らない厳しさの動物の世界が好きだった気がしますが
ポッターさんがみたらなんというかな
なんて思いました
ご紹介ありがとうございます

No title

今話題の映画ですよね。みたいです。
ナイス

No title

☆みっちゃんさん
ナイスどうもありがとうございます(^-^)
ケンカをしても最後には分かり合える…
ということを描きたかったのかなぁと思いますが
ドタバタし過ぎて、
ちょっとしたアクション映画のようになっていました(°∀°;
動物達のかわいさは出てましたが、
なにしろドタバタ・コメディーになっているんで
作者のかた見たら
ちょっと不満じゃないですかねぇ(^ ^ゞ

No title

☆ぎいさん
ありがとうございます(^-^)
気晴らしに楽しむぶんには
それなりにおもしろい映画でしたよ☆彡
けっこう笑えます(=^▽^=)

No title

オールドファンからは賛否両論の本作
オールドファンといっても
ビアトリクスポターの描いた原作の本質を捉えているファンばかりではないのです
ポターは例えるなら
ウオルトディズニーのような人で
芸術家というより起業家で経営者的な人です
絵本作家というより動物や植物の研究家です

ポターを知ればこの映画の監督が描く真の目的が見えてくるかもしれません

No title

☆不思議な泡さん
どうもありがとうございます(^-^)
賛否両論なのですか~
ビアトリクス・ポターのこと知らないので
今度よく調べてから
また見てみたいと思います(^ ^)

No title

こんばんは。
可愛くてほのぼのした映画だと思っていましたが、結構過激なことするんですね…ドアノブ電気ビリビリて笑
コメディは好きなので近々観に行きたいです(^ν^)

No title

☆アキスズさん
どうもありがとうございます(^-^)
ぼくもてっきりほのぼの系の映画かと思ってたら
うさぎたち暴れ回るので大笑いしました(=^▽^=)
コメディー好きでしたらお奨めです♪

No title

ギャグ漫画的なピーターラビットでしたね(笑)。
私は大いに気に入り、吹替版も観に行ってしまいました。
今週は体力も気力もドロドロなのでバ〇笑いで気分一新できましたよ。
悪ガキのピーターラビットがツボにはまりました。
吹替版の記事が書けていないのでUPできたら又お邪魔しますね♪

No title

☆風森湛さん
こちらにもどうもありがとうございます♪
てっきりほのぼのとした物語を想像し見に行ったので、
ギャグまんが風味に驚いてしまいました(笑)
大笑い映画でしたね~!
でも続編あったら
ほのぼの風味も期待したいです(^ ^ゞ
のちほどうかがいますね(=^▽^=)

No title

こんにちは。
やっと吹替版の感想をUPできました。
遅くなりましたが、字幕版&吹替版のTBさせてください。

No title

☆風森湛さん
どうもありがとうございます(^-^)
字幕版と吹替版のどちらも映画館で見るとは
さすがの映画愛ですね(^ ^)!

No title

こんにちにゃー

僕は卯年生まれだピョン
ベトナムやチベットでは、卯年の代わり
に猫年みたいだにゃ~

'09年には、『ピーターラビット』作者
ビアトリクス=ポターの故郷である、英国の
湖水地方にも行ったピョン

先日、この映画を観たピョン
原作とは違ったドタバタした内容に賛否両論ある
みたいだけど、面白かったピョン
下ネタの無い‟Ted”みたいな感じだピョン

CGで再現されたウサちゃんの「もふもふ感」も良かったピョン

ビアトリクス=ポターの生涯を描いた映画『ミス・ポター』も
おススメだピョン

https://www.youtube.com/watch?v=PqF25DJk-fo

“ニャ”イス!!!

No title

☆Ozz☆にゃんさん
ニャイス!ありがとうございます(^-^)
猫年がありましたか…!
それは愉快ですね(=^▽^=)

湖水地方にも行ったなんて
すごくうらやましいです!
『ピーターラビット』を見ましたか!
おもしろかったですよね。
やんちゃな感じがとてもよかったですけど
原作ふうの、ほのぼのした感じの映画も
やっぱり見てみたいです(^ ^)

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清水しゅーまい

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ご訪問ありがとうございます(^-^)
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①大河ドラマや歴史の話題、②猫観察、③映画鑑賞、
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そして、友情・人情・心意気です!

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清水しゅーまい
【著書】
『車猫が出てきた! ~ノラ猫の秘密~』2018年(東京図書出版)
『八っつぁんの落語一代記 噺家の来た道、日本の来た道』2015年(彩流社)
このブログを含めてcopyrightは清水しゅーまいです。
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