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記事一覧

名作再読「アルジャーノンに花束を」キイス追悼

 今月15日(2014年6月)に作家ダニエル・キイスが86歳で亡くなりました。   ダニエル・キイスは、1959(昭和34)年発表の中編小説「アルジャーノンに花束を」でSFのヒューゴー賞(SFファンが選出)を受賞し、同作を長編化して1966(昭和41)年には今度はネビュラ賞(SF作家協会が選出)を獲得しました。その2年後、『まごころを君に』として映画化されています。 久し振りに「アルジャーノンに花束を」を読みました。中編版(...

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殺し屋も家族の前ではただの人「ラストミッション」

 余命3カ月の宣告を受けた熟年スパイが、余命の件もスパイの件も何も知らない我が娘に翻弄されるという、ちょっとコミカルで哀愁も漂うアクション映画『ラストミッション』を見てきました。   脚本:アディ・ハサック&リュック・ベッソン 監督:マックG 原題:「3days to kill」    アメリカ・フランス作品 【登場人物:キャスト】 イーサン・レナー(ヴェテランCIAエイジェント):ケヴィン・コスナー ヴィヴィ(女性エイジェント):...

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「軍師官兵衛」関白か将軍か三職推任/宇喜多の実力

大河ドラマ『軍師官兵衛』  第25回「栄華の極み」 【怪しい公卿の動き ~ 長政元服】  1581(天正9)年、黒田官兵衛(岡田准一)は数え年36歳。 官兵衛は明智光秀(春風亭小朝)邸を訪れた際、公卿の吉田兼和(兼見 かねみ 堀内正美)と出くわしました。兼見は「その信長様がつくろうとする新しき世に、我らの居場所は果たしてあるのかの…。帝もご案じあろう」 何やら怪しげな物言いでした。一方、もっとストレートに怪しい宇喜多直家(...

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良くも悪くも古風で見応えある映画「春を背負って」

 大自然の清々しさと登山の厳粛さを堪能できる映画『春を背負って』を見てきました。 監督は『劔岳 点の記』の木村大作です。  監督・撮影:木村大作 原作:笹本稜平『春を背負って』 脚本:木村大作 瀧本智行 宮村敏正 音楽:池辺晋一郎    日本作品 【登場人物:キャスト】 長嶺亨:松山ケンイチ  高澤愛:蒼井優 長嶺菫(すみれ):檀ふみ  長嶺勇夫:小林薫 ゴロさん:豊川悦司 新井浩文  吉田栄作  安藤サク...

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猫:椅子占領~情勢緊迫~自衛権発動間に合わず

 半ノラねこのニャープルが私の椅子に乗って眠ってしまいました。 わずか1~2分のあいだ席を外しただけなのに、占領されてしまったのです。 自衛権を行使する間もありませんでした。   どかそうとして少しいじると、眠り続けたいという強硬な態度を見せ、交渉の余地もありません。   協議に応じない場合は実力行使する決意があることを示すため、ニャープルの体を持ち上げて向きを変えてみました。 が、のんべんだら...

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「軍師官兵衛」播磨平定/24騎の1人小河信章登場

大河ドラマ『軍師官兵衛』  第24回「帰ってきた軍師」 【官兵衛、大名になる】  1580(天正8)年、黒田官兵衛(岡田准一)は数え年35歳。 戦線復帰した官兵衛は、播磨 三木城攻めを再開しました。三木城に乗り込み、「地獄からの使者として参上つかまつりました」 城主の別所長治(ながはる 入江甚儀)達を切腹させ、代わりに城兵は助命したのです。 官兵衛は元 主君の小寺政職(片岡鶴太郎)を捕らえました。が、涙を流して命乞いする...

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映画「ポンペイ」を見て富士山噴火に備えよう!

 富士山噴火に備え、映画『ポンペイ』3D版を見てきました。   脚本:ジャネト・スコット・バチュラー リー・バチュラー、マイケル・ロバート・ジョンソン 監督:ポール・W・S・アンダーソン「バイオハザード」 【登場人物:キャスト】 マイロ(ケルト人の剣闘士):キット・ハリントン カッシア(ポンペイ有力者の娘):エミリー・ブラウニング キーファー・サザーランド  キャリー=アン・モス    アメリカ・カナダ・ドイツ作品  【実際あった大噴...

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韓流の次は村上龍を…「55歳からのハローライフ」

 村上龍の最近のヒット小説『55歳からのハローライフ』がドラマ化されます。NHK6/14(土)午後9:00~10:00、原作が全5編の中編小説集なので、たぶん全5回の毎週土曜の放送だと思います。    【定年時からでも何かを変えられる…】  韓流ドラマをちゃんと見たことないのでよく分からないのですが、夢と癒しのある予定調和的な内容なのでしょうか…? 村上龍は自分に厳しく他人にも厳しいところがある人で、主流...

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「軍師官兵衛」史上稀な大成敗~その後の荒木村重

大河ドラマ『軍師官兵衛』  第23回「半兵衛の遺言」 【官兵衛生還! しかし戦線復帰は?】  1579(天正7)年、黒田官兵衛(岡田准一)は数え年34歳。 織田信長(江口洋介)に謀反した有岡城が、10月16日、ついに陥落しました。官兵衛は重臣の栗山善助(濱田岳)たちによって土牢から助け出され、妻・光(てる 中谷美紀)や息子・松寿丸(若山耀人)らとも涙の再会を果たします。が、長期監禁ですっかり衰弱。有馬温泉で養生することに。思...

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猫:お昼寝時にはタオルケットを…

 半ノラねこのニャープルがうちの布団で昼寝しています。 おなかが冷えないか心配なので、タオル・ケットをかけてあげましたよ(^ ^) それにしても、ねこにこんなにスペースを取られてしまうと 人間が布団からはみ出てしまいます。こまったものです。     おしまい(=^ェ^=)        ブログ村に参加してます~   https://tv.blogmura.com/tv_jidai/ ←ブログ村「大河ドラマ」ランキング      ブロ...

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モナリザの謎に天然女子が迫る映画「万能鑑定士Q」

 綾瀬はるかの天然っぽさが光る映画『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』を見てきました。   原作:松岡圭祐「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズ 脚本:宇田学 監督:佐藤信介「GANTZ」「図書館戦争」 音楽:羽深由理 大間々昴    日本作品 【登場人物:キャスト】 凜田莉子(万能鑑定士):綾瀬はるか  小笠原悠斗(雑誌記者):松坂桃李 流泉寺美沙(学芸員):初音映莉子   Pierre Deladonchamps / 橋本じゅん 村杉蝉之介...

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「軍師官兵衛」有岡城攻防詳細~泣ける歌のやりとり

大河ドラマ『軍師官兵衛』  第22回「有岡、最後の日」 【半兵衛逝く】  1579(天正7)年、黒田官兵衛(岡田准一)は数え年34歳。 摂津 有岡城に幽閉されて半年以上が経ち、官兵衛は衰弱甚だしく、台詞がほとんどない体当たりの演技が見られました。そんな最中、6月13日、羽柴秀吉(竹中直人)の陣中において竹中半兵衛(谷原章介)が数え36歳の若さで病死。。 官兵衛との付き合いはたぶん3年程度と、意外と短い期間でしたが、濃密なも...

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清水しゅーまい

Author:清水しゅーまい
ご訪問ありがとうございます(^-^)
 このブログは、
①大河ドラマや歴史の話題、②猫観察、③映画鑑賞、
④裁判傍聴、⑤日本酒など……という感じになっております。
その他、本やテレビ、お気楽な話題に時事問題、
そして、友情・人情・心意気です!

猫愛好家のフリーなライターです

清水しゅーまい
【著書】
『車猫が出てきた! ~ノラ猫の秘密~』2018年(東京図書出版)
『八っつぁんの落語一代記 噺家の来た道、日本の来た道』2015年(彩流社)
このブログを含めてcopyrightは清水しゅーまいです。
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