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「麒麟がくる」安城城/今川で優遇された竹千代

大河ドラマ『麒麟がくる』 第10回「ひとりぼっちの若君」脚本:池端俊策【早くも信長の目に留まった光秀と竹千代】 時は天文18年(1549年)、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年22歳。三河の安城城の位置を示す地図。11月、三河の安城城(安祥城/あんじょうじょう)を巡って合戦があり、攻め手である今川義元(片岡愛之助)の軍勢が、城主・織田信広(佐野泰臣)を生け捕りました。信広は、織田信長(染谷将太)の腹違い(側室...

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「麒麟がくる」サイコ信長!/熙子の妻木家の活躍

大河ドラマ『麒麟がくる』 第9回「信長の失敗」脚本:岩本真耶【サイコな信長/光秀の出会い】 今までずっと池端俊策が脚本(作)で、「脚本協力」に岩本真耶がクレジットされてましたが、今回はその岩本真耶が単独で「作」に格上げ(?)されていました。池端俊策先生は一休みなのかな? 時は天文18年(1549年)、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年22歳。織田信秀(信長の父/高橋克典)と斎藤利政(道三/本木雅弘)が和議...

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「麒麟がくる」ツンデレ帰蝶/美濃三人衆に注目!

大河ドラマ『麒麟がくる』 第8回「同盟のゆくえ」脚本:池端俊策【ツンデレ帰蝶のゆくえ】 時は天文17年(1548年)冬、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年21歳。尾張に潜入した光秀は、海辺でついに織田信長(染谷将太)を間近で目撃…! 信長、漁で獲った大魚を自分でさばいて売ってました。なかなかユニークな初登場場面です。織田家の木瓜紋。帰国した光秀は、迷いましたが、美濃の国を守るため、従兄妹(いとこ)でも...

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「麒麟がくる」帰蝶愛された?/信長初の子は長寿

大河ドラマ『麒麟がくる』 第7回「帰蝶の願い」脚本:池端俊策【道三と信秀の和議摸索により信長注目を浴びる】 時は天文17年(1548年)秋、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年21歳。美濃の斎藤利政(道三/本木雅弘)は、まえに織田信秀(信長の父/高橋克典)に盗られた西美濃の大柿(おおがき)城を奪回しました! 道三は尾張の清須城にいる守護代織田家に手を回し、信秀の古渡(ふるわたり)城を攻めさせることで尾張の内...

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「麒麟がくる」京で日本史上初の被弾戦死者…!

大河ドラマ『麒麟がくる』 第5回「伊平次を探せ」脚本:池端俊策【鉄砲伝来からわずか5年】 時は天文17年(1548年)秋、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年21歳。美濃の国を実質的に支配する斎藤利政(道三/本木雅弘)は、足利13代将軍義輝(義藤/向井理)が鉄砲を集めているという話を聴き、強い関心を抱きました。さらに光秀が、「美濃出身の伊平次(玉置玲央)という者が、近江の国友村で鉄砲の修理・製造をしている」...

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「麒麟がくる」竹千代尊敬の清康惨劇、守山崩れ!

大河ドラマ『麒麟がくる』 第4回「尾張潜入指令」脚本:池端俊策【織田家の代替わり近し?】 時は天文17年(1548年)、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年21歳。美濃の国を実質的に支配する斎藤利政(道三/本木雅弘)は、まっすぐ帰京するという医者・望月東庵(堺正章)に、尾張の国へ寄るよう命じました。織田信秀(信長の父/高橋克典)の様子を探ってこい、とのこと。東庵はかねてから信秀と面識があり、すぐに診察。す...

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「麒麟がくる」自ら父親殺しを名乗った斎藤義龍!

大河ドラマ『麒麟がくる』 第3回「美濃の国」脚本:池端俊策【斎藤義龍を巡って…】 時は天文16年(1547年)、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年20歳。美濃の国を実質的に支配する斎藤利政(道三/本木雅弘)は、美濃守護の家系の土岐頼純(とき・よりずみ/矢野聖人)を毒殺しました。そのうえ土岐頼芸(よりのり/尾美としのり)に対し、言いなりになるようプレッシャーをかけます。ただ、この土岐頼芸、只者ではないよう...

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「麒麟がくる」毒殺/土岐家の相続争いに道三が!

大河ドラマ『麒麟がくる』 第2回「道三の罠」脚本:池端俊策【合戦と毒殺】 時は天文16年(1547年)、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢はちょうど数え年20歳。秋、尾張の織田信秀(信長の父/高橋克典)が2万余りの兵を率いて美濃に攻め込んできました! 守るは難攻不落の稲葉山城を拠点とする斎藤利政(道三/本木雅弘)、しかし兵4000人ほどしかいません。光秀たち斎藤勢は城下町で激しい市街戦。ドローン空撮、逆に足もとか...

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「麒麟がくる」親子二代でやっと国盗った斎藤道三

大河ドラマ『麒麟がくる』 第1回「光秀、西へ」脚本:池端俊策【誰も知らない若き光秀の活躍を映像化!】 時は天文16年(1547年)。美濃の明智荘では明智十兵衛光秀(長谷川博己)が野盗を相手に奮戦していました。光秀の推定年齢はちょうど数え年20歳。この時、光秀は野盗の頭領が使った「鉄砲」という武器を初めて知り、衝撃を受け、入手のための旅を思い立ちます。美濃守護代の斎藤山城守利政(道三/本木雅弘)に直談判し、堺への...

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「いだてん」近現代を長期に扱った異色大河、完!

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 最終回「時間よ止まれ」脚本:宮藤官九郎【世界中の秋晴れを全部東京にもってきてしまったような…】 昭和39年(1964年)10月10日、前夜からの大雨がウソのように晴れ渡った東京。国立競技場で田畑政治(たばた・まさじ/阿部サダヲ)と金栗四三(かなくり・しそう/中村勘九郎)は出くわします。午前10時、開場です。NHK中継は「世界中の秋晴れを全部東京にもってきてしまったような素晴...

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「いだてん」奇跡(?)のブルーインパルス

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第46回「炎のランナー」脚本:宮藤官九郎【聖火が東京にやって来た】 今回、映画監督の市川崑として三谷幸喜が出てましたね。そして聖火リレーの最終ランナーが広島生まれの坂井義則(井之脇海)に決定、原爆投下日に生まれた青年です。その聖火リレーはギリシャ首都アテネでの採火式からスタート、アジア各国11都市を経由してまずは米国統治下の沖縄に! 当時は厳しく日の丸の掲揚が...

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「いだてん」マラソンの変化…円谷から高橋尚子

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第45回「火の鳥」脚本:宮藤官九郎【東洋の魔女、青春を犠牲に?】 昭和37年(1962年)10月、日紡貝塚の女子バレーボール部が世界選手権で宿敵ソ連に勝ち、世界一に! この頃から「東洋の魔女」という呼び名が付きます。当然、2年後の東京オリンピックにも期待がかかります。ところが、鬼の大松(だいまつ)博文(徳井義実)監督が辞意表明。驚いた田畑政治(たばた・まさじ/阿部サダヲ)...

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「いだてん」隠然ナンバー2政治家・川島正次郎

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第43~44回「ヘルプ!~ぼくたちの失敗」脚本:宮藤官九郎【アジア大会巡って迫られる決断!】 昭和37年(1962年)。8月、アジアの平和・相互理解を目指して設立されたアジア競技大会の第4回目が、インドネシアの首都ジャカルタで開催されることに。日本は252人の大選手団を準備。ジャカルタも盛り上がっていますが、にわかに政治的問題が…!インドネシア大統領のスカルノが、台湾と...

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「いだてん」五輪×高度成長/亀倉ポスターの衝撃

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第42回「東京流れ者」脚本:宮藤官九郎【オリンピック×高度成長ダイナミズム】 昭和36年(1961年)。田畑政治(たばた・まさじ/阿部サダヲ)は、東京五輪の選手村建設地が埼玉の朝霞(あさか)に決まってすでに道路工事も始まっていたのを、引っ繰り返しました! 五輪会場の直近1kmにある代々木ワシントン・ハイツを米軍から取り返し、選手村にしようと言うのです。ところが、米国は居住...

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「いだてん」裸足王アベベ日本のシューズを履く!

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第41回「おれについてこい!」脚本:宮藤官九郎【米軍から取り戻せ…!~回転レシーブ】 昭和34年(1959年)、田畑政治(たばた・まさじ/阿部サダヲ)は5年後の東京オリンピックを控えて組織委員会事務局の事務総長としてハリキッてます。しかし、自民党幹事長でキング・メイカー「政界の寝業師」こと川島正次郎(浅野忠信)や、元大蔵大臣の津島寿一(井上順)らが口を出してくるようになっ...

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「いだてん」おもしろいこと/フジヤマのトビウオ

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第39~40回「懐かしの満州~バック・トゥ・ザ・フューチャー」脚本:宮藤官九郎【満州での危機】 昭和20年(1945年)3月、まだ若い(と言っても54歳の)五代目・古今亭志ん生(ここんてい・しんしょう/森山未來)は、三遊亭圓生(さんゆうてい・えんしょう/中村七之助)とともに慰問演芸会のために満州へと渡りました。現地で出会ったのが、学徒出陣した小松勝(仲野太賀)です。五りん(神木隆之介)の父親...

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「いだてん」五輪開催返上~学徒出陣/選手も徴兵

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第38回「長いお別れ」脚本:宮藤官九郎【五輪開催権返上から出陣学徒壮行会へ】 昭和13年(1938年)。第12回オリンピック東京大会組織委が開かれました。東京市が12万人収容の駒沢競技場建設を提案すると、軍は「鉄骨1000トンが必要。駆逐艦何隻つくれますかな」とうとう伯爵の副島道正(そえじま・みちまさ/塚本晋也)IOC委員は、開催権返上を検討し始めます。田畑政治(たばた・まさ...

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「いだてん」治五郎執念/アンチ巨人の志ん生一門

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第37回「最後の晩餐」脚本:宮藤官九郎【五輪返上論に対する嘉納治五郎の執念】 第12回オリンピックの昭和15年(1940年)東京開催が決まりましたが……。昭和12年(1937年)、衆議院議員で立憲政友会の河野一郎(桐谷健太)は、国会で「国防費のためにと国民に我慢と緊張を求める一方で、オリンピックというお祭りを開催するという、この相反する二つ…国民に説明できないのであれば、この国で...

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「いだてん」伝説の実況がんばれ連呼数は…!?

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第35~36回「民族の祭典~前畑がんばれ」脚本:宮藤官九郎【東京開催決定~ベルリン大会】 昭和11年(1936年)7月31日、ベルリン・オリンピック開幕の前日。昭和15年(1940年)オリンピック開催都市の決定投票が行なわれました。ローマ辞退で、フィンランドのヘルシンキと東京が一騎打ちです。嘉納治五郎(役所広司)は語ります。「日本はもはや極東ではない。…オリンピックは開放されるべ...

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「いだてん」東京事変226/軍部より強い大蔵省

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第34回「226」脚本:宮藤官九郎【こんな時だからこそ東京五輪招致】 昭和11年(1936年)2月26日の未明。大雪のなか、二・二六事件勃発。陸軍の中橋基明中尉(渋谷謙人)らが「天誅! 昭和維新、断行!」と叫び、萩原健一の演じていた大蔵大臣・高橋是清を殺害しました。決起部隊は首相官邸や警視庁など首都要地を占拠。記者・田畑政治(たばた・まさじ/阿部サダヲ)のいる朝日新聞社...

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「いだてん」史上最悪の選択、国連脱退とバカ大臣

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第32回「独裁者」脚本:宮藤官九郎【東京オリンピック招致】 昭和7年(1932年)。ロス五輪で銀メダルを獲った前畑秀子(上白石萌歌)ですが、回りは4年後のベルリン大会での金メダル獲得を期待。4年後は22歳、当時その年齢でスポーツをする女子は稀でした。しかし、金に向けて、やり抜く覚悟を決めた前畑です。9月29日、体協第2代会長・岸清一(岩松了)は、昭和天皇にロス五輪の成果...

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「いだてん」前畑大活躍/バロン西、硫黄島に死す

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第31回「トップ・オブ・ザ・ワールド」脚本:宮藤官九郎【日系人の誇りになる!】 昭和7年(1932年)、第10回オリンピック、アメリカのロサンゼルス大会。8月8日に水泳女子200m平泳ぎ決勝が号砲一発! 前畑秀子(上白石萌歌)は銀メダルを獲得、あの人見絹枝以来の日本女子メダルです! 8月12日の水泳男子100m背泳ぎ決勝ではなんと日本が金銀銅メダルを独占しました。現地の日系人...

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「いだてん」悲壮な覚悟を強いる日本人の国民性

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第30回「黄金狂時代」脚本:宮藤官九郎【メダル・ラッシュ】 昭和7年(1932年)7月30日、第10回オリンピック、アメリカのロサンゼルス大会が開幕、8月7日には水泳競技が号砲一発! まずは100m自由形の宮崎康二(西山潤)金メダル! 続く800mリレーは期待の大横田勉(林遣都)が胃腸カタルで休場し、代わりに水泳チーム主将の高石勝男(斎藤工)を出してはどうかと意見が出ましたが、高...

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「いだてん」明るい日本/排日運動、強制収容所

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第29回「夢のカリフォルニア」脚本:宮藤官九郎【日本を明るくするために…!】 時は昭和7年(1932年)7月、第10回オリンピックに参加するため日本選手団はアメリカのカリフォルニアへとやって来ました。選手数は開催国アメリカに次ぐ131名という多さ。日系人の大歓迎を受けます。現地練習期間は1カ月、日本代表の枠をかけた最終選考会に向けてまずは日本人同士の闘いです。水泳チー...

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「いだてん」515/天皇が政党政治を終わらせた

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第28回「走れ大地を」脚本:宮藤官九郎【タワゴトを実現させる…!】 時は昭和6年(1931年)8月、田畑政治(たばた・まさじ/阿部サダヲ)率いる日本水泳陣は日米対抗水上競技大会にて大活躍します。神宮プールの客席が1万3000人の大観衆でいっぱいになり、大いに盛り上がりました。総合でアメリカに勝ちましたが、遠征する側は2割程度不利だからと、田畑は意外と冷静です。その頃、嘉...

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清水しゅーまい

Author:清水しゅーまい
ご訪問ありがとうございます(^-^)
 このブログは、
①大河ドラマや歴史の話題、②猫観察、③映画鑑賞、
④裁判傍聴、⑤日本酒など……という感じになっております。
その他、本やテレビ、お気楽な話題に時事問題、
そして、友情・人情・心意気です!

猫愛好家のフリーなライターです

清水しゅーまい
【著書】
『車猫が出てきた! ~ノラ猫の秘密~』2018年(東京図書出版)
『八っつぁんの落語一代記 噺家の来た道、日本の来た道』2015年(彩流社)
このブログを含めてcopyrightは清水しゅーまいです。
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  私にそのおすそ分けあれ…!!

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