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「麒麟がくる」桶狭間の合戦の各有力大名への影響

大河ドラマ『麒麟がくる』 第21回「決戦!桶狭間」脚本:池端俊策【意外と緻密な戦略、幸運を活かした大胆な決戦】 時は永禄3年(1560年)5月、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年33歳。2万余りの兵を擁した今川義元(片岡愛之助)が、尾張の織田信長(染谷将太)領に侵攻を始めました! 18日、義元は沓掛(くつかけ)城にて軍議を開催。大高(おおだか)城への兵糧入れを成功させたばかりの松平元康(風間俊介)が、丸根砦を...

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「麒麟がくる」家康母の若き苦難と晩年の幸福

大河ドラマ『麒麟がくる』 第20回「家康への文」脚本:池端俊策【19歳の松平元康】 時は永禄3年(1560年)5月、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年33歳。駿河・遠江・三河を統治する今川義元(片岡愛之助)が、ついに尾張の織田信長(染谷将太)を攻め滅ぼすために自ら進軍を開始しました! 先鋒は三河の松平元康(風間俊介)。ずいぶんと爽やかな徳川家康です。今川義元がかわいがっていた猫。一方、織田陣営では、光秀か...

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「麒麟がくる」織田信勝と光秀の縁/義龍の悲劇!

大河ドラマ『麒麟がくる』 第18~19回「越前へ~信長を暗殺せよ」脚本:岩本真耶(18) 前川洋一(19)【光秀の越前時代が幕を開ける】 時は弘治2年(1556年)、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年29歳。「逃げて逃げて生き延びよ!」叔父・明智光安(西村まさ彦)の遺言を受け、光秀たち明智家の人々は美濃から脱け出しました。伊呂波太夫(いろはだゆう/尾野真千子)や駒(門脇麦)らの助けもあって越前へ。朝倉義景(ユースケ・サン...

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「麒麟がくる」長良川合戦~勇士・明智光安の最期

大河ドラマ『麒麟がくる』 第17回「長良川の対決」脚本:池端俊策 岩本真耶【道三の最期、光秀の流浪】 時は弘治2年(1556年)4月、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年29歳。斎藤道三(本木雅弘)はついに長男・義龍(伊藤英明)を倒すために長良川を挟んで対陣、まもなく開戦しました! 戦況は、兵数で圧倒する義龍側が優勢。すると、なんと道三が馬に乗って川を渡り義龍の陣に侵入し、息子に一騎打ちを呼びかけました...

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「麒麟がくる」暗殺ラッシュ/領地替え!義龍豪腕

大河ドラマ『麒麟がくる』 第15~16回「道三、わが父に非(あら)ず~大きな国」脚本:池端俊策【すさまじい暗殺ラッシュ…!】 時は天文23年(1554年)、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年27歳。斎藤道三(本木雅弘)は不仲な長男・義龍(伊藤英明)についに家督を譲りました。しかし、それだけでは収まらず、次男・孫四郎(長谷川純)と三男・喜平次(犬飼直紀)をかわいがっている道三を見た義龍は、病気を装います。そして、...

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「麒麟がくる」若き日の儂/長篠を彷彿、村木攻め

大河ドラマ『麒麟がくる』 第14回「聖徳寺の会見」脚本:池端俊策【若き日のわしのようだ! 息子より婿殿に惹かれる】 時は天文22年(1553年)4月下旬、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年26歳。聖徳寺(しょうとくじ)の会見当日です。斎藤利政(道三/本木雅弘)は会見前に娘婿(むすめむこ)・織田信長(染谷将太)の器量を見定めてやろうと、織田勢の行列が見える一軒家に潜んで、待ち構えていました。現れた織田の将兵を...

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「麒麟がくる」国盗り/軍師帰蝶/平手、自刃…!

大河ドラマ『麒麟がくる』 第13回「帰蝶のはかりごと」脚本:池端俊策【美濃の国盗り完了~軍師帰蝶】 時は天文21年(1552年)、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年25歳。実力で美濃の国を従えようとする斎藤利政(道三/本木雅弘)は、お屋形さまである守護の土岐頼芸(とき・よりのり/尾美としのり)と対決しようとしていました。一方、道三の嫡男・斎藤義龍(伊藤英明)は土岐に味方する意向。このままでは美濃を二分する...

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「麒麟がくる」長生きした土岐頼芸/土岐の名僧!

大河ドラマ『麒麟がくる』 第12回「十兵衛の嫁」脚本:池端俊策【熙子と結ばれる/尾張も美濃も内紛】 時は天文20年(1551年)、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年24歳。光秀は叔父・明智光安(西村まさ彦)たちがお膳立てした鷹(たか)狩りのため、美濃・妻木(つまぎ)へと出掛けました。どうやら筋書きが出来ていたものとみえて、光秀は一人はぐれてしまい、ちょうどそこに妻木家の娘・熙子(ひろこ/木村文乃)がやってき...

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「麒麟がくる」将軍/小粒でも要所で活躍、朽木家

大河ドラマ『麒麟がくる』 第11回「将軍の涙」脚本:池端俊策【迫る今川軍、光秀はすがる、公方様に…!】 時は天文18年(1549年)、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年22歳。11月、尾張の笠寺(かさでら)で人質交換が行なわれ、松平竹千代(のちの徳川家康/岩田琉聖)は今川義元(片岡愛之助)の側に送られて、対する織田信広(信長の腹違いの兄/佐野泰臣)は織田側へと戻されました。翌天文19年(1550年)夏、今川の軍が尾張...

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「麒麟がくる」安城城/今川で優遇された竹千代

大河ドラマ『麒麟がくる』 第10回「ひとりぼっちの若君」脚本:池端俊策【早くも信長の目に留まった光秀と竹千代】 時は天文18年(1549年)、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年22歳。三河の安城城の位置を示す地図。11月、三河の安城城(安祥城/あんじょうじょう)を巡って合戦があり、攻め手である今川義元(片岡愛之助)の軍勢が、城主・織田信広(佐野泰臣)を生け捕りました。信広は、織田信長(染谷将太)の腹違い(側室...

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「麒麟がくる」サイコ信長!/熙子の妻木家の活躍

大河ドラマ『麒麟がくる』 第9回「信長の失敗」脚本:岩本真耶【サイコな信長/光秀の出会い】 今までずっと池端俊策が脚本(作)で、「脚本協力」に岩本真耶がクレジットされてましたが、今回はその岩本真耶が単独で「作」に格上げ(?)されていました。池端俊策先生は一休みなのかな? 時は天文18年(1549年)、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年22歳。織田信秀(信長の父/高橋克典)と斎藤利政(道三/本木雅弘)が和議...

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「麒麟がくる」ツンデレ帰蝶/美濃三人衆に注目!

大河ドラマ『麒麟がくる』 第8回「同盟のゆくえ」脚本:池端俊策【ツンデレ帰蝶のゆくえ】 時は天文17年(1548年)冬、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年21歳。尾張に潜入した光秀は、海辺でついに織田信長(染谷将太)を間近で目撃…! 信長、漁で獲った大魚を自分でさばいて売ってました。なかなかユニークな初登場場面です。織田家の木瓜紋。帰国した光秀は、迷いましたが、美濃の国を守るため、従兄妹(いとこ)でも...

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「麒麟がくる」帰蝶愛された?/信長初の子は長寿

大河ドラマ『麒麟がくる』 第7回「帰蝶の願い」脚本:池端俊策【道三と信秀の和議摸索により信長注目を浴びる】 時は天文17年(1548年)秋、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年21歳。美濃の斎藤利政(道三/本木雅弘)は、まえに織田信秀(信長の父/高橋克典)に盗られた西美濃の大柿(おおがき)城を奪回しました! 道三は尾張の清須城にいる守護代織田家に手を回し、信秀の古渡(ふるわたり)城を攻めさせることで尾張の内...

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「麒麟がくる」天下をおさえた三好長慶の革新性!

大河ドラマ『麒麟がくる』 第6回「三好長慶襲撃計画」脚本:池端俊策【足利将軍は世を平らかにできるのか?】 時は天文17年(1548年)秋、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年21歳。京に来た光秀は、気になるウワサを耳にしました。何者かが有力者・三好長慶(山路和弘)とその重臣・松永久秀(吉田鋼太郎)を襲撃する、と。光秀が将軍家奉公衆の三淵藤英(みつぶち・ふじひで/谷原章介)に相談すると、恐らく主謀者は管領(...

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「麒麟がくる」京で日本史上初の被弾戦死者…!

大河ドラマ『麒麟がくる』 第5回「伊平次を探せ」脚本:池端俊策【鉄砲伝来からわずか5年】 時は天文17年(1548年)秋、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年21歳。美濃の国を実質的に支配する斎藤利政(道三/本木雅弘)は、足利13代将軍義輝(義藤/向井理)が鉄砲を集めているという話を聴き、強い関心を抱きました。さらに光秀が、「美濃出身の伊平次(玉置玲央)という者が、近江の国友村で鉄砲の修理・製造をしている」...

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「麒麟がくる」竹千代尊敬の清康惨劇、守山崩れ!

大河ドラマ『麒麟がくる』 第4回「尾張潜入指令」脚本:池端俊策【織田家の代替わり近し?】 時は天文17年(1548年)、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年21歳。美濃の国を実質的に支配する斎藤利政(道三/本木雅弘)は、まっすぐ帰京するという医者・望月東庵(堺正章)に、尾張の国へ寄るよう命じました。織田信秀(信長の父/高橋克典)の様子を探ってこい、とのこと。東庵はかねてから信秀と面識があり、すぐに診察。す...

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「麒麟がくる」自ら父親殺しを名乗った斎藤義龍!

大河ドラマ『麒麟がくる』 第3回「美濃の国」脚本:池端俊策【斎藤義龍を巡って…】 時は天文16年(1547年)、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢は数え年20歳。美濃の国を実質的に支配する斎藤利政(道三/本木雅弘)は、美濃守護の家系の土岐頼純(とき・よりずみ/矢野聖人)を毒殺しました。そのうえ土岐頼芸(よりのり/尾美としのり)に対し、言いなりになるようプレッシャーをかけます。ただ、この土岐頼芸、只者ではないよう...

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「麒麟がくる」毒殺/土岐家の相続争いに道三が!

大河ドラマ『麒麟がくる』 第2回「道三の罠」脚本:池端俊策【合戦と毒殺】 時は天文16年(1547年)、明智十兵衛光秀(長谷川博己)の推定年齢はちょうど数え年20歳。秋、尾張の織田信秀(信長の父/高橋克典)が2万余りの兵を率いて美濃に攻め込んできました! 守るは難攻不落の稲葉山城を拠点とする斎藤利政(道三/本木雅弘)、しかし兵4000人ほどしかいません。光秀たち斎藤勢は城下町で激しい市街戦。ドローン空撮、逆に足もとか...

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「麒麟がくる」親子二代でやっと国盗った斎藤道三

大河ドラマ『麒麟がくる』 第1回「光秀、西へ」脚本:池端俊策【誰も知らない若き光秀の活躍を映像化!】 時は天文16年(1547年)。美濃の明智荘では明智十兵衛光秀(長谷川博己)が野盗を相手に奮戦していました。光秀の推定年齢はちょうど数え年20歳。この時、光秀は野盗の頭領が使った「鉄砲」という武器を初めて知り、衝撃を受け、入手のための旅を思い立ちます。美濃守護代の斎藤山城守利政(道三/本木雅弘)に直談判し、堺への...

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「いだてん」近現代を長期に扱った異色大河、完!

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 最終回「時間よ止まれ」脚本:宮藤官九郎【世界中の秋晴れを全部東京にもってきてしまったような…】 昭和39年(1964年)10月10日、前夜からの大雨がウソのように晴れ渡った東京。国立競技場で田畑政治(たばた・まさじ/阿部サダヲ)と金栗四三(かなくり・しそう/中村勘九郎)は出くわします。午前10時、開場です。NHK中継は「世界中の秋晴れを全部東京にもってきてしまったような素晴...

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「いだてん」奇跡(?)のブルーインパルス

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第46回「炎のランナー」脚本:宮藤官九郎【聖火が東京にやって来た】 今回、映画監督の市川崑として三谷幸喜が出てましたね。そして聖火リレーの最終ランナーが広島生まれの坂井義則(井之脇海)に決定、原爆投下日に生まれた青年です。その聖火リレーはギリシャ首都アテネでの採火式からスタート、アジア各国11都市を経由してまずは米国統治下の沖縄に! 当時は厳しく日の丸の掲揚が...

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「いだてん」マラソンの変化…円谷から高橋尚子

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第45回「火の鳥」脚本:宮藤官九郎【東洋の魔女、青春を犠牲に?】 昭和37年(1962年)10月、日紡貝塚の女子バレーボール部が世界選手権で宿敵ソ連に勝ち、世界一に! この頃から「東洋の魔女」という呼び名が付きます。当然、2年後の東京オリンピックにも期待がかかります。ところが、鬼の大松(だいまつ)博文(徳井義実)監督が辞意表明。驚いた田畑政治(たばた・まさじ/阿部サダヲ)...

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「いだてん」隠然ナンバー2政治家・川島正次郎

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第43~44回「ヘルプ!~ぼくたちの失敗」脚本:宮藤官九郎【アジア大会巡って迫られる決断!】 昭和37年(1962年)。8月、アジアの平和・相互理解を目指して設立されたアジア競技大会の第4回目が、インドネシアの首都ジャカルタで開催されることに。日本は252人の大選手団を準備。ジャカルタも盛り上がっていますが、にわかに政治的問題が…!インドネシア大統領のスカルノが、台湾と...

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「いだてん」五輪×高度成長/亀倉ポスターの衝撃

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第42回「東京流れ者」脚本:宮藤官九郎【オリンピック×高度成長ダイナミズム】 昭和36年(1961年)。田畑政治(たばた・まさじ/阿部サダヲ)は、東京五輪の選手村建設地が埼玉の朝霞(あさか)に決まってすでに道路工事も始まっていたのを、引っ繰り返しました! 五輪会場の直近1kmにある代々木ワシントン・ハイツを米軍から取り返し、選手村にしようと言うのです。ところが、米国は居住...

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「いだてん」裸足王アベベ日本のシューズを履く!

大河ドラマ『いだてん 東京オリムピック噺』 第41回「おれについてこい!」脚本:宮藤官九郎【米軍から取り戻せ…!~回転レシーブ】 昭和34年(1959年)、田畑政治(たばた・まさじ/阿部サダヲ)は5年後の東京オリンピックを控えて組織委員会事務局の事務総長としてハリキッてます。しかし、自民党幹事長でキング・メイカー「政界の寝業師」こと川島正次郎(浅野忠信)や、元大蔵大臣の津島寿一(井上順)らが口を出してくるようになっ...

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清水しゅーまい

Author:清水しゅーまい
ご訪問ありがとうございます(^-^)
 このブログは、
①大河ドラマや歴史の話題、②猫観察、③映画鑑賞、
④裁判傍聴、⑤日本酒など……という感じになっております。
その他、本やテレビ、お気楽な話題に時事問題、
そして、友情・人情・心意気です!

猫愛好家のフリーなライターです

清水しゅーまい
【著書】
『車猫が出てきた! ~ノラ猫の秘密~』2018年(東京図書出版)
『八っつぁんの落語一代記 噺家の来た道、日本の来た道』2015年(彩流社)
このブログを含めてcopyrightは清水しゅーまいです。
 ご訪問のみなさまに幸あれ!
  私にそのおすそ分けあれ…!!

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