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記事一覧

画期的映像体験!1カット映画「1917伝令」

 全編がワンシーン・ワンカットに見えることで話題の戦争映画『1917 命をかけた伝令』を見てきました…! 今月発表されたアカデミー賞では作品賞や監督賞を韓国映画『パラサイト 半地下の家族』に持っていかれてしまいましたが、映像美や映像的驚き、画期的映画体験を味わえるという意味では、『1917』のほうが優れていると感じましたよ。第92回アカデミー賞 視覚効果賞・撮影賞・録音賞 受賞脚本・監督:サム・メンデス(『アメリ...

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親友はヒトラーだ!映画「ジョジョ・ラビット」

 ひ弱なドイツ人少年ジョジョが空想の中でイキイキと総統アドルフ・ヒトラーとの交流を深める異色の映画『ジョジョ・ラビット』を見てきました! ヒトラー&ナチスに心酔するジョジョですが、やがてユダヤ人と出会います。ユダヤ人を悪魔だと考えるジョジョは、ひとまずヒダヤ人についての研究を開始。何が本当でどこまでが空想なのでしょうか!? 10才の少年の心の動きを中心に描いています。原作:クリスティン・ルーネンズ脚本...

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喜劇から惨劇へ異臭映画「パラサイト半地下家族」

 貧富の格差などの社会問題をテーマにしつつも、笑いと不気味さ、エンターテインメント性を秘めた映画『パラサイト 半地下の家族』を見てきました!カンヌ国際映画祭最高賞「パルム・ドール」受賞ゴールデングローブ賞外国語映画賞受賞監督:ポン・ジュノ原題『GISAENGCHUNG』英題『PARASITE』   2019韓国作品 2020日本公開【主な登場人物:キャスト】キム・ギテク(父):ソン・ガンホキム・チュンスク(母):チャン・ヘジンキ...

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「スター・ウォーズ9」で年明け

 2020年(令和2年)もどうぞよろしくお願いします(=^▽^=)年明け早々、映画『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』を見てきました!本編9部作、42年にわたる歴史にひとまず決着がつくとあって、いやが上にも気持ちが盛り上がりましたよ!脚本:クリス・テリオ&J.J.エイブラムス監督:J.J.エイブラムス音楽:ジョン・ウィリアムズ原題『STAR WARS:THE RISE OF SKYWALKER』   2019アメリカ作品【主な登場人物:キャ...

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あの名曲が奏でるラブコメ「ラスト・クリスマス」

 クリスマスと言えば思い浮かぶ大名曲の1つ、ワム!の「ラスト・クリスマス」にインスパイアされたという同名のラブコメ映画『ラスト・クリスマス』を見てきました♪ 舞台はロンドン、季節はもちろんクリスマスだけど、ラブラブの展開というよりはほっこりするような内容なので、ふつうの友達同士や家族での鑑賞にもお奨めできます。原案:エマ・トンプソン&グレッグ・ワイズ脚本:エマ・トンプソン&ブライオニー・キミングス...

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お金で描く赤穂浪士の異色映画「決算!忠臣蔵」

 赤穂47士が活躍する「忠臣蔵」を、実際に遺された決算書をもとに、ひたすら金(予算)に注目して描いた異色の映画『決算!忠臣蔵』を見てきました…! NHKによく出てくる東大教授・山本博文の新書が原作という、変わり種の忠臣蔵ものです。原作:山本博文『「忠臣蔵」の決算書』(新潮新書)脚本・監督:中村義洋(『殿、利息でござる!』『忍びの国』)音楽:髙見優(『仁 -JIN-』『図書館戦争』『忍びの国』)   2019日本作品【...

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傑作の続編映画「ターミネーターニューフェイト」

 ダ・ダン・ダン・ダダン! のテーマ曲でおなじみ、映画『ターミネーター』の新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』を見てきました! シリーズ通算6作目ですが、1~2作目の正統な続編として位置づけられているとのこと。逆に言えば、それ以外のは正統じゃないってことです。2作目以来のシリーズ復帰となる製作ジェームズ・キャメロンの意気込みが伝わってきますね。ストーリー・製作:ジェームズ・キャメロン監督:ティ...

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経験と若さどっちを取る!?映画「ジェミニマン」

 人気俳優ウィル・スミスが若い頃の自分と競演するという話題の映画『ジェミニマン』を見てきました。迫力のある銃撃・格闘戦が見ものです。監督:アン・リー製作:ジェリー・ブラッカイマー原題『Gemini Man』   2019アメリカ作品【主な登場人物:キャスト】ヘンリー(スナイパー):ウィル・スミスダニー(ボート乗り場の管理人?):メアリー・エリザベス・ウィンステッド秘密組織ジェミニを動かす男:クライブ・オーウェンヘン...

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ビートルズがいなかったら…映画「イエスタデイ」

 あのビートルズが存在しなくて今その名曲の数々を発表したらどうなるか…! という映画『イエスタデイ』を見てきましたよ。脚本:リチャード・カーティス(『ラブ・アクチュアリー』)監督:ダニー・ボイル(『スラムドッグ・ミリオネア』)   2019イギリス作品【主な登場人物:キャスト】ジャック(売れない歌手):ヒメーシュ・パテルエリー(ジャックの親友でマネージャー):リリー・ジェームズエド・シーラン(売れてる歌手):エ...

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映画「人間失格」命削り家族破壊し書き続ける凄味

 映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』を見てきました。3人の女優それぞれ熱演で惹き込まれました。「R15+」なのでヌード出てきますよ~。特に二階堂ふみは潔い脱ぎっぷりです。脚本:早船歌江子監督:蜷川実花(『ヘルタースケルター』)音楽:三宅純主題歌:東京スカパラダイスオーケストラ   「カナリヤ鳴く空 feat. チバユウスケ」   2019日本作品【主な登場人物:キャスト】太宰治:小栗旬美知子(妻):宮沢りえ静子...

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喜怒哀楽と立ち回り、充実映画「引っ越し大名!」

 書庫で本ばかり読んでいる気弱な武士(星野源)がなぜかとつぜん引っ越し奉行に任命されてしまってドタバタする映画『引っ越し大名!』を見てきました! 人情喜劇的な、安心して笑って見れる内容でしたよ。原作・脚本:土橋章宏『引っ越し大名三千里』(『超高速! 参勤交代』)監督:犬童一心(『のぼうの城』)音楽:上野耕路「引っ越し唄」振付・監修:野村萬斎主題歌:ユニコーン「でんでん」   2019日本作品【主な登場人物:...

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ミュージカルの疑問昇華映画「ダンスウィズミー」

 ミュージカルなんて大嫌い! 過去のとある経験から、ミュージカルに嫌悪感をもっている女性。その彼女が、催眠術によって、音楽を聞くと自然に踊りだしてしまうようになる…というコメディー・ミュージカル映画『ダンスウィズミー』を見てきました! バカバカしくもおもしろおかしい楽しい内容でしたよ。原作・脚本・監督:矢口史靖(しのぶ)音楽:Gentle Forest Jazz Band/野村卓史振付:Q-TARO/EBATO企画・制作プ...

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大和建造計画を数学で…映画「アルキメデスの大戦」

 戦略的・予算的に疑問のある戦艦大和の建造計画について、数学を駆使して問題点をあぶり出していくスリリングな映画『アルキメデスの大戦』を見てきました…! のっけから大和の海戦で始まり、大迫力でしたよ!原作:三田紀房『アルキメデスの大戦』(まんが連載中)脚本・監督・VFX:山崎貴(『STAND BY ME ドラえもん』 『永遠の0』 『ALWAYS 三丁目の夕日'64』)音楽:佐藤直紀(『海賊とよばれた男』 『ルドル...

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愛みなぎる「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」

 以前のハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』(1998年、2014年)はひどい作品だったので、今作には期待していなかったんですが、予告編を見たらゴジラ達のBGMにドビュッシーの「月の光」と、プッチーニの「誰も寝てはならぬ」が流れていて、面白い趣向だなぁと思い、見にゆきました。しかし、本編ではそういったクラシック音楽のBGMは無し。ちょっと残念でした。代わりに、『シン・ゴジラ』に引き続き、元祖ゴジラ作曲家...

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果敢な決断くだす映画「空母いぶき」腹はくださない

 いわゆる平和憲法の9条がある日本で、それでも実力行使をしてくる集団があったら自衛隊はどうするか、日本はどうなるのかを描いた実写映画『空母いぶき』を見てきました…!左がかった発言で話題の一つになった総理大臣役の佐藤浩市、腹痛描写は言われてみないと分からないぐらいごく控えめで、立派な総理に見えましたよ。原作:かわぐちかいじ『空母いぶき』(「ビッグコミック」連載中のまんが、協力:惠谷治)企画:福井晴敏脚...

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古典的テーマの今時なSF映画「レプリカズ」

 古典的でありながら、今やもう現実にもなりつつあるクローン人間や、心の移植をテーマにした新しいSFアクション映画『レプリカズ』を見てきました…!脚本:チャド・セント・ジョン監督:ジェフリー・ナックマノフ原題『REPLICAS』   2018アメリカ作品(2019アメリカ一般公開) 2019日本公開【主な登場人物:キャスト】ウィリアム・フォスター(科学者):キアヌ・リーブス(『47RONIN(フォーティーセブン・ローニン)』 ...

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実写映画「名探偵ピカチュウ」おっさん設定に秘密が

 あのポケモンが実写映画『名探偵ピカチュウ』として逆輸入されましたよ。どんなものかと見てきました!脚本・監督:ロブ・レターマン原題『POKEMON Detective Pikachu』   2019アメリカ作品【主な登場人物:キャスト】名探偵ピカチュウ(声:ライアン・レイノルズ)ティム:ジャスティス・スミスルーシー:キャスリン・ニュートンヨシダ警部補:渡辺謙【めくるめく謎、いきなりミュウツー、ピカチュウに...

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活劇でありながら尊厳も描く映画「ハンターキラー」

活劇でありながら尊厳も描く映画「ハンターキラー」 2019/4/25(木) 午後 0:50●一応の引越先ブログです♪【清水しゅーまい】https://shimizushumai.blog.fc2.com(当面はヤフー中心です)  リアルな最新情報と映像技術で緊迫の潜水艦戦闘を映像化した『ハンターキラー 潜航せよ』を見てきました。アクション場面の迫力はもちろん、閉塞空間での人間ドラマにも見応えのある1本でしたよ…!原作:ジョージ・ウォーレス&ドン・キース監...

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アメリカの危うさ分かる政治コメディ映画「バイス」

アメリカの危うさ分かる政治コメディ映画「バイス」 2019/4/14(日) 午後 6:55●一応の引越先ブログです♪【清水しゅーまい】https://shimizushumai.blog.fc2.com(当面はヤフー中心です) アメリカ史上、最も強大な権力を振るった「副」大統領の半生を描いた実話映画『バイス』を見てきました。シニカルな描写にあふれていますが、ほぼ実態に即しているという、アメリカの怖さ・危うさ・凶暴性が分かる内容です。 脚本・監督・製...

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日露戦争が生んだ愛憎の映画「ソローキンの見た桜」

 日露戦争時に実在した愛媛県松山市のロシア人捕虜収容所を舞台に、日本人看護師(阿部純子)とロシア人捕虜が時代と愛憎に翻弄される映画『ソローキンの見た桜』を見てきました…! 憎しみを前面に出さず、繊細な交流を描いた、いい作品でしたよ。 原案:青山淳平原作:田中和彦脚本:香取俊介脚本・監督・編集:井上雅貴音楽:小野川浩幸   2019日本&ロシア作品【主な登場人物:キャスト】桜子&ゆい(二役):阿部純子桜...

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見逃せない戦車決戦の戦争映画!「フューリー」

 今回も、ギャオでただで見れる旧作を紹介します。ブラッド・ピットらが戦車で死闘を繰り広げる映画『フューリー』です。字幕版と吹替版の両方あって、2019年4月24日(水)までの公開。 1945(昭和20)年4月、第二次世界大戦の末期、米軍軍曹のドン・コリアー(ブラッド・ピット)が指揮する戦車フューリー号が、まだなお頑強な抵抗をするドイツ軍相手に悲惨な戦闘を続けながら進軍しています。そこへ、何の間違いか、タイピスト...

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困ったちゃんの謎、映画「不滅の恋ベートーヴェン」

イチロー選手の現役引退に落涙の昨日今日です。。。お疲れ様でした…!  さて、いつもは映画館上映の新作を紹介していますが、このところドタバタしてるので、自宅で見たばかりの旧作映画『不滅の恋 ベートーヴェン』について書きます。2019年3月31日(日)まで、ギャオでただで見れます。 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンを主人公に、彼の知られざる恋愛の軌跡(実話かどうか分かりませんけども)をたどる物語...

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人間も主演の映画初監督!岩合「ねことじいちゃん」

 動物写真家の岩合光昭(いわごう・みつあき)さんが、猫だけじゃなくて人間も主演する映画を初監督しました! 『ねことじいちゃん』、人間の主演はこれまた初主演となる噺家の立川志の輔(たてかわ・しのすけ)さんです。さっそく見てきましたよ…! 原作(まんが):ねこまき『ねことじいちゃん』脚本:坪田文監督:岩合光昭(出演『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』/撮影『日本列島 いきものたち...

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映画「ファースト・マン」反対運動もあった月面計画

 今年2019年は初の月面着陸から50周年! そのアポロ11号往還を描いた映画『ファースト・マン』を見てきました! 臨場感いっぱい、シリアスな作品でしたよ。 原作:ジェイムズ・R・ハンセン 『ファースト・マン ニール・アームストロングの人生』脚本・製作総指揮:ジョシュ・シンガー(『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』)監督・製作:デイミアン・チャゼル(脚本・監督『ラ・ラ・ランド』/製作『セッション』)製作...

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悶絶裸踊「サスペリア」/実話「フロントランナー」

 「世界3大ホラー映画」と称されるものがあって、『エクソシスト』(1973年)・『オーメン』(1976年)・『サスペリア』(1977年)をそう呼ぶそうです。その『サスペリア』が新しく再構築され、上映されています。 脚本:デビッド・カイガニック監督:ルカ・グァダニーノ(『君の名前で僕を呼んで』)音楽:トム・ヨーク(レディオヘッドのヴォーカル&ギター)原題『SUSPIRIA』   2018イタリア&アメリカ作品 日本公開20...

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清水しゅーまい

Author:清水しゅーまい
ご訪問ありがとうございます(^-^)
 このブログは、
①大河ドラマや歴史の話題、②猫観察、③映画鑑賞、
④裁判傍聴、⑤日本酒など……という感じになっております。
その他、本やテレビ、お気楽な話題に時事問題、
そして、友情・人情・心意気です!

猫愛好家のフリーなライターです

清水しゅーまい
【著書】
『車猫が出てきた! ~ノラ猫の秘密~』2018年(東京図書出版)
『八っつぁんの落語一代記 噺家の来た道、日本の来た道』2015年(彩流社)
このブログを含めてcopyrightは清水しゅーまいです。
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  私にそのおすそ分けあれ…!!

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