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記事一覧

ちびまる子とたまちゃんは、なかよしじゃないよ!

 この記事のタイトルは昔のギャグです。分かる人はそうとうなさくらももこファンか少女まんが好きだと思います。「ちびまる子とたまちゃんは、なかよしじゃないよ! りぼんだよ!」『ちびまる子ちゃん』は講談社のまんが雑誌「なかよし」ではなくて集英社「りぼん」の連載だというマニアック(?)なギャグなんです(笑) さくらももこさん、8月15日、乳癌により53歳で亡くなってしまいましたね(公表は8月末)。  【...

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初心者にも今話題沸騰「超入門!落語ザ・ムービー」

 今までどんなに落語ブームが起きても落語に興味を持てなかった…そんな人でもこれを見れば落語のとりこに…!シーズン1大好評につき、シーズン2が始まりました。各話が独立しているので、いつ見ても楽しめます(=^▽^=) NHK『超入門!落語 The Movie』毎週木曜 午後10:25~10:50  【落語を完全映像化、斬新で野心的な試み!】 一般的な落語は一人の噺家(はなしか)が何もかも演じて、噺の背景までもが見えてく...

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即日売切!「落語一代記」噺家の生態と日本が分かる

 本日1月7日に刊行しました柳家さん八&清水しゅーまい『八っつぁんの落語一代記 噺家の来た道、日本の来た道』(彩流社)がアマゾン書店にて、即日売切(一時在庫切れ)になりました…!※その後、新品入庫されました(^-^) と言っても ベスト セラーになったわけではなくてもともと仕入冊数が少なかったのだと思います。 破門もあり~の痛快噺家人生の実態と日本70年の面白世相を描いた1作です。おもしろおかしく楽しい読...

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発刊「八っつぁんの落語一代記 噺家・日本の来た道

【落語が分かる、日本が見えてくる…!】  現役噺家を主人公に、落語界と日本の歴史を振り返る『八っつぁんの落語一代記 噺家の来た道、日本の来た道』(彩流社)が2015(平成27)年1月7日、刊行になります。柳家さん八と清水しゅーまいの共著です。   さん八の誕生直前、1944(昭和19)年前後の日本の状況や逸話から、平成の今現在まで、落語を本筋にしつつ日本の出来事を回想するというほぼノン フィクション的な内容の読み物で...

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名作再読「アルジャーノンに花束を」キイス追悼

 今月15日(2014年6月)に作家ダニエル・キイスが86歳で亡くなりました。   ダニエル・キイスは、1959(昭和34)年発表の中編小説「アルジャーノンに花束を」でSFのヒューゴー賞(SFファンが選出)を受賞し、同作を長編化して1966(昭和41)年には今度はネビュラ賞(SF作家協会が選出)を獲得しました。その2年後、『まごころを君に』として映画化されています。 久し振りに「アルジャーノンに花束を」を読みました。中編版(...

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韓流の次は村上龍を…「55歳からのハローライフ」

 村上龍の最近のヒット小説『55歳からのハローライフ』がドラマ化されます。NHK6/14(土)午後9:00~10:00、原作が全5編の中編小説集なので、たぶん全5回の毎週土曜の放送だと思います。    【定年時からでも何かを変えられる…】  韓流ドラマをちゃんと見たことないのでよく分からないのですが、夢と癒しのある予定調和的な内容なのでしょうか…? 村上龍は自分に厳しく他人にも厳しいところがある人で、主流...

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【名著再読】永井一郎(波平)の「朗読のヒント」

『サザエさん』波平や『風の谷のナウシカ』ミトなどの声で活躍した永井一郎さんが亡くなってから1カ月が経ちました。永井さんには、『永井一郎の「朗読のヒント」』(ふきのとう書房)などの著書があります。読み返してみました。最も心を打たれたのが、この部分です。「役を演じる時、小説を読む時、その登場人物が何を自分の幸せとしているかを探してください。どんな人間も幸せを求めている、それは罪を犯す人、自さつする人にす...

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星新一5作品がテレビドラマ化!土曜夜放送

 ショート ショートと言えば、星新一です。読書嫌いな人でも星新一なら大丈夫というくらい、たくさんのファンに愛されてきた星新一。その星作品をジャンルで分けるとまずSFという感じがしますが、ミステリー要素の濃い作品も数多くあり、第21回(1968年)日本推理作家協会賞を受賞しています。 そして、1000以上もある星作品のうち5編をドラマ化した「星新一ミステリーSP」が、明日、2月15日(土)午後9時からフジテレビ...

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めくるめく「広辞苑」で遊ぶ「たほいや」の世界

 今回は辞書『広辞苑』(岩波書店)で楽しく遊ぶ方法を紹介します。もともとは英国発祥の辞書遊び、その名も「ディクショナリー(辞書)」というゲームです。 何人でもできますが、だいたい5名くらいで行ない、そのうちの一人が「親」になります。親は、広辞苑から一つの言葉を選び、ひらがなで紙に書きます。いきなり下ねためいて恐縮ですが、ここでは実際に広辞苑に載っている「ち○こきり」という言葉を採り上げます。○=ん&n...

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再読「戦国の長嶋巨人軍」いわゆるタイムスリップ

 迷作小説、志茂田景樹『戦国の長嶋巨人軍』(実業之日本社)を久し振りに読み返しました。1995(平成7)年の本で、当時の巨人軍選手らが登場します。  【長嶋巨人軍に葛藤は無い】 プロ野球の長嶋巨人軍は、心身鍛練のために自衛隊の実弾演習に参加。その最中、謎の地殻変動が発生し、回りの景色が一変してしまいます。ベテラン選手の落合博満らが偵察に行き、やがて帰還すると、驚くべき報告をしました。どうやら自分達...

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懐かしい【本の処分】小学館の学習百科図鑑

 子供の頃によく読んでいた図鑑を、古本屋で売ってきました。 小学館の学習百科図鑑です。 思い入れもあるので迷いましたが、思い切りました。 売り値は……    別れの前に撮った、最初で最後の記念写真。 一番古いのが『1 植物の図鑑』で1981年発行(第28刷。初版第1刷は1971年)、当時の定価が980円でした。 一番新しかったのは『18 野生の動物』で1983年発行(第10刷。初版第1刷は1977年)、定価1200円でした。 ...

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会津の冬と夫婦愛が酒を醸す…漫画「会津酒蔵物語」

 酒づくりに命をかける女の激動を描いたまんが『永遠(とわ)のはじめ ~会津酒蔵物語~』第一巻(著者:松尾しより)を読みました。     【詩的で激烈な酒まんが…! 会津の冬と夫婦愛、そして歴史の不幸が酒を醸す】 書き出しがとてもいいです。 「東北の灘(なだ)と うたわれたその地に 輝く酒が眠っている…」 なかなか詩的です。  農大醸造科の学生で杜氏(とうじ)を目指す女の子「佐倉ほまれ」が、祖母・登和(とわ)の...

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『100万回生きたねこ』を久々に読む 作者追悼

 先月(11月)5日、絵本作家の佐野洋子さんが亡くなりました。それ以来うちの本棚を漁り続け、ようやく佐野洋子『100万回生きたねこ』が出てきたので、久々に読んでみました。    あらすじを書いてしまいます。絵本なので、あらすじだけでも話がだいぶ分かってしまいますので、これから初々しい気持ちで読みたいかたはスルーしてください。 雄(おす)のとらねこが主人公です。とてもかわいがられていて、死んだ時には飼...

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謎の言語で歌う「龍馬伝」と「ヒストリア」

 【“言葉にならない咆哮”が心を動かす】 大河ドラマ「龍馬伝」をご覧のみなさんは、かっこいいオープニングの曲を毎週お聞きになっていると思います。雷がゴロゴロッと鳴って、女性の歌声が流れますね。    ♪マハリワーベ~ ウェーエーエーエーヘ~   あれは何語で歌ってるんだろう、って思ったことありませんか?アフリカのほうの言語か、あるいは土佐弁の難しい言葉か、仏教の経典か……。   答えは……。&nbs...

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落語で分かる東京大空襲

 1カ月後の3月10日は東京大空襲(1945年)があった日です。そこで 今日は空襲をテーマにした本を1冊紹介します。 柳家さん八『実録噺 東京大空襲夜話』(新日本出版社)です。 ちょっとした知り合いの著書なので よいしょすれば一杯おごってもらえるかも知れないんですが…、ヨイショなし! 本の内容は、空襲の噺(はなし)、さん八へのインタビュー、エッセイや解説という3部構成。 空襲の噺は、茨城県取手市で行なわれた口演を...

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【言葉】「ら抜き」の悩み

 テレビのニュースで出てくる字幕を見ていて、時々気になることがあります。インタビューで話している人が「ら抜き言葉」を使っているのに、字幕のほうでは「ら」が入ってる、ってことがよくあるんです。 字幕の決まりごとがあるのかも知れませんが、「ら抜き」で話しているのに勝手に「ら」を入れてしまうというのは、話し手の言葉づかいや人格を尊重してないように思います。 ポリシーで「ら抜き」を使ってるという人も、いる...

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村上春樹とウィスキー

 村上春樹『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』を数年振りに読みました。 アイラ島(スコットランド)とアイルランドにウィスキーを飲みに行って、それをエッセイにまとめた本です。 アイラ島と言えば、ウィスキーが好きな人なら「あぁ、シングル・モルトの」とすぐ分かるくらいの、垂涎の地。そんな本場のパブや蒸溜所に行って村上春樹が書くわけだから、読んでると飲みたくなってしまって、困るんだなぁこれが。「ボウ...

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成人式と“三行半”

 今日は成人の日です。成人の日が来ると私は“三行半”を思い出してしまいます。 東京都江戸川区出身の私は、成人の日を江戸川区で迎えました。式典が開かれた場所は総合文化センターの大ホールで、展示室やロビーも開放され、似顔絵を描いてくれるコーナーや漢字テストのコーナーがありました。で、私はその漢字テストを受けたのです。そして、私が唯一正解できなかったのが、読みの問題で出題された“三行半”でした。 採点係のお...

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「強くなくては生きてゆけない。優しくなくては生きてゆく資格がない」

「強くなくては生きてゆけない。優しくなくては生きてゆく資格がない」 レイモンド・チャンドラーの小説『プレイバック』で探偵フィリップ・マーロウが言った有名なせりふ、微妙に違うかも知れませんが、だいたいこんな感じだったと思います。 10代の頃にこのせりふを知ったぼくは、“そうだよな、強いだけじゃダメなんだ。優しくなけりゃ”と思いました。“優しさ”に重きをおいていたのです。でも、社会人になった頃から、“優しい...

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「ブログ」と「ウェブロ」

 ブログを始めました! ブログ。ブログはweb logの略だそうです。今さらだけど、この言葉、あんまり日本語になじまない気がする。ウェブ ログ。ウェ、ブログ。う~む…。日本語的な略しかたとしては、「ウェブロ」じゃないかって思うんだけど。どうでしょう? ウェブロ。 念のため今、検索してみたら、ウェブロという言葉を使ってる人がいたよ! …でももうブログですっかり定着しちゃってるしなぁ。なぜウェブロは広まらなかっ...

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清水しゅーまい

Author:清水しゅーまい
ご訪問ありがとうございます(^-^)
 このブログは、
①大河ドラマや歴史の話題、②猫観察、③映画鑑賞、
④裁判傍聴、⑤日本酒など……という感じになっております。
その他、本やテレビ、お気楽な話題に時事問題、
そして、友情・人情・心意気です!

猫愛好家のフリーなライターです

清水しゅーまい
【著書】
『車猫が出てきた! ~ノラ猫の秘密~』2018年(東京図書出版)
『八っつぁんの落語一代記 噺家の来た道、日本の来た道』2015年(彩流社)
このブログを含めてcopyrightは清水しゅーまいです。
 ご訪問のみなさまに幸あれ!
  私にそのおすそ分けあれ…!!

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